重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

提供:シンクタンク

重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

8/1 レパードSの注目馬4頭

第11回 レパードS(G3) 注目馬

JRAでの3歳ダート重賞は、ユニコーンSと今回のレパードSしかありません。過去の好走馬にはケイティブレイブやホッコータルマエといった後のGI常連馬も名を連ねていて、暮れのチャンピオンズC(G1)に向けても要注目の一戦と言えるでしょう。ここ2年は、3連単の配当が60万円、80万円という決着になっているように、難解な傾向となっているのも事実。今年のメンバーを冷静に見極めて、馬券的中に貢献できればと思います。


 ローテーションデータ 
デルマルーヴル
前走ジャパンダートダービー(Jpn1)組が過去10年で【5.2.2.15】という成績。複勝圏内30頭の約3分の1を占めている。昨年、第1回から馬券に絡み続けてきた連続記録が途絶えてしまったが、その信頼度は揺るがない。今年、最先着であるデルマルーヴルは、現世代においてトップクラスのレースで好勝負を演じてきた1頭。今回のメンバーが相手なら、そう簡単には崩れないだろう。

 脚質データ 
ロードリバーサル
レースで逃げた馬が【1.4.0.5】と連対率50.0%をマークしている。5頭の人気は④⑦①⑫⑤と人気を問わず、現在3年連続で馬券になっている。11分の8の抽選をくぐり抜けてきたロードリバーサルは、前走で馬場の助けがありながらも逃げてレコード勝ち。ここに出走するメンバーを見渡しても、明確な逃げ馬は不在で展開利が見込めそう。マイペースに持ち込むことができれば、最後まで粘り込みがあってもいい。

 追い切り 
エルモンストロ
3走前に初ダートを3着で目処を立て、重賞でも5着と適性を見せた。7月中旬からココを目標にジックリと乗り込まれてきた。2週前には重賞2勝の僚馬・クイーンマンボと互角以上の動きを見せ、最終追い切りも栗東坂路で末脚を伸ばして充実ぶりを感じる。陣営も「2歳の頃はテンションが課題だったけど、大分落ち着きが出てきた。ダートにも馴染んで、力を付けている」と成長を実感していて、前走以上も期待できる。

 陣営の気配 
ブルベアイリーデ
ダ1000mから前走が1600mで徐々に距離を伸ばしてきた。陣営が「スピードを生かすだけではなく、先を見据えて差す競馬を教えてきた」ということで、距離にも融通がきくようになった。それが前走でも発揮されて古馬相手に完勝。1800mは初距離だが、「学習能力が高い馬」で、レースでも特に掛かることもないセンスがある。4つのコーナーを苦にするところもないだろうし、脚質を変えてから末脚が安定してきた。ここでもメンバー上位の上がりで食い込むシーンは十分考えられる。

※ 8/1時点での注目馬となりますので、ご了承ください。

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Be The Winner とは?

GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券で勝てる馬を教えます!毎週木曜に公開いたします。
平井 雄二

元調教師・生涯成績255勝

主な管理馬
・サクラスターオー(皐月賞・菊花賞・弥生賞)
・サチノスイーティー(アイビスサマーダッシュ)

1969年 騎手免許取得
1985年 騎手を引退
1985年 調教師免許取得
1987年 サクラスターオーで2冠達成
    重賞獲得調教師賞を受賞
2006年 サチノスイーティーでアイビスサマーダッシュを制覇
2011年 調教師を勇退

調教師時代に培った確かな“眼”を武器に馬券になる馬を見抜く“技”は圧巻の一言。

人気に関係なく“馬券で勝てる馬”を探求する姿勢は競馬ファンの強い信頼を得ている。

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