日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2017年6月1日]

最適舞台で連勝を!


土曜東京9R
国分寺特別
エンジニア
このクラスなら力が上
1000万に昇級した前走をコンマ1秒差の3着に好走したエンジニア。あっさりとクラスにメドを立てたところで今回は500万に降級する。管理する牧師は「2走前に現級を好時計で勝っており、このクラスなら力は上だと思う」と力上位をアピールしている。

また「状態は変わりなく来ているし、東京のマイル戦はベストの条件なので、勝ち負けを期待したい」とも続ける。ここ2戦で安定して結果を残しているのもこの東京マイルで、引き続きの同舞台ならば大崩れはないだろう。



土曜東京10R
稲村ヶ崎特別
アーバンキッド
初距離でも楽しみ十分
アーバンキッドは今回が初めての2000M戦参戦となるが「これはオーナーサイドからの要望があったから」だと言う話。管理する斎藤誠師は「今までは掛かり癖があって距離に限界があったが、ここに来て大分折り合いに進境が見られる。追い切りでも落ち着いて走れるようになったので楽しみ」と、初距離でも期待が大きい様。

また、本馬は4歳馬で今回は降級戦となる。それもあって「1000万に降級すれば力は断然上なので、上手く脚が溜まれば勝機は十分だと思う」と、師は明るい表情で語っていた。



土曜東京11R
麦秋S
ベストマッチョ
オープン馬とも遜色ない
オープンから降級するベストマッチョが狙い目だ。デビューから5戦でオープンまで駆け上がり、また2走前にはオープン特別のバレンタインSを半馬身差2着した実績もある。その当時と同じ東京1400Mで1600万に降級となれば、ここでは力が一枚抜けている。

手塚師は「前走(7着)はケイコの感じがイマイチで状態が本物ではなかったが、今回はいい感じに仕上がっている。能力的には現オープンのアルタイルと遜色ないものがあり、ベストの東京1400M戦ならチャンスは十分」と強気な構え。厩舎としても期待の大きい馬だけに、降級戦はあっさりと決めたいところ。



日曜東京12R
三浦特別
シュナウザー
最適舞台で連勝を!
前走で1000万を勝ちながらも、降級することで再度1000万に出られる4歳のシュナウザーの首位が有望だ。好スタートを決めた前走は2着を3馬身ちぎっての逃げ切りという圧巻の内容。[2.2.0.0]と好成績を誇る東京マイル戦ならば、ここは連勝のチャンス。

圧勝の前走はハナを切った上で、終いはメンバー中2位の上がりでまとめている内容。管理する久保田師は「多分人気にはなると思うが、それに応えられるだけのデキにはある。大丈夫、期待してください」と自信満々に語っていた。


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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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