日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2018年2月1日]

大舞台を見据えて


土曜東京9R
春菜賞
ミュージアムヒル
前走は負けて強し
前走の赤松賞は直線で外から寄られて窮屈になる不利があったミュージアムヒルの巻き返しを期待する。ロスがありながらも33秒3の最速上がりを記録してクビ差2着に詰め寄った内容は、勝ち馬と同等の評価を下していいだろう。

古賀慎師は「前走はもったいないことをしたけど、改めて素質の高さを見直した。休み明けでも前走と変わりないデキにあるので、今回も好レースになると思う」と語っている。



土曜東京11R
節分S
アルジャンテ
待ってましたの東京
距離を延ばした前走のマイル戦を快勝したアルジャンテを狙う。以前は1400mがベストの馬だったが、年と共にズブさが出てきただけに、今はマイル戦が合うはず。

管理する尾関師は「久々になるが、得意の東京開催を待っていたもので仕上がりは万全。昇級戦でも以前にこのクラスで2着の実績があり、力を即通用するはず。今は脚部の状態もいいので、楽しみな1戦」と期待を寄せている。



日曜東京9R
ゆりかもめ賞
イェッツト
距離延長で結果を
新馬勝ちに続いて格上挑戦の京成杯でもコンマ2秒差の3着に好走したイェッツトが狙い目だ。道中は位置取りを悪くしながらも直線で馬群を割って伸びたレースぶりは見どころ十分だった。

金成師は「追走に手間取ったのはキャリアの浅さが出たもの。エンジンの掛かりが遅いので距離延長、東京へのコース替わりとともにプラスで、自己条件で結果を出したい」と話している。



日曜東京11R
東京新聞杯
ダイワキャグニー
大舞台を見据えて
得意の東京コースに替わってダイワキャグニーの重賞初制覇を期待する。右回りの中山は勝負どころで外に張るような走りになって、いまひとつ伸び切れないが、左回りの東京は4勝の実績を持つ。2走前には今回と同舞台のキャピタルSを勝っており、古馬相手でも持つ力は見劣りしない。

管理する菊沢師は「中山金杯を使って一段と状態は上向いてきた。春は安田記念を目指したいので、ここで賞金の上積みを狙いたい」と意欲を見せている。大舞台に向けてここは落とせない1戦となりそうだ。


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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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