日刊Sには載せられない今週の裏ネタ

提供:ホースメン会議

今週の裏ネタ[2019年9月19日]

2頭出しはコッチが上


土曜中山9R
九十九里特別
ステイブラビッシモ
2頭出しはコッチが上
エフェクトオン&ステイブラビッシモの2頭出しで臨む久保田厩舎。気になるのはどちらが上かだが、久保田師は「安定性ならやはりコッチが上じゃないかな」とステイブラビッシモをプッシュ。

脚部不安で丸1年も休んでいいたため復調に手間取っていたが、前走の福島戦を3着してようやく立ち直りの兆し。中間は放牧でひと息入れたが仕上がりは順調で、師も「休養前には現級でコンスタントに上位食い込みを果たしてきた実績がある。芝の長丁場なら堅実に走れるタイプなので期待したい」とキッパリ。



土曜中山10R
セプテンバーS
ナンヨーアミーコ
今年は昨年以上も
昨年のこのレースで3着しているナンヨーアミーコを本命に推す。前走の函館日刊スポーツ杯は5着も、出遅れて大外を回す雑な競馬だったことを考えれば悪くない。

実績が示す通り中山1200Mはベストの舞台で、今回はコース替わりで前進は必至。追い切りに騎乗した柴田善騎手も「好調時と変わらない動きでデキは良い。差しが決まる展開なら楽しみ」と大ベテランも期待十分。



日曜中山8R
芙蓉S
ウインカーネリアン
1秒4負けからの一変
前走の新潟2歳Sは、勝ち馬から1秒4遅れの7着に敗れたウインカーネリアンの反撃に注目。その前走はゲート内で暴れて出遅れた上に、道中は引っ掛かって競馬にならなかったもの。

そこでこの中間は2週間かけてゲート練習をビッシリ積み、鹿戸雄師も「今度は大丈夫だと思う」とキッパリ。本来は先行力があって立ち回りは上手な馬。師も「中山コース・距離ともに問題ないので、改めて期待する」と巻き返しに意欲満々。



日曜中山10R
内房S
ミッキーポジション
中山はパーフェクト
中山ダートは1800M&2400Mで5走し[3.2.0.0]とパーフェクト連対を誇るミッキーポジションを狙い撃つ。春開催の下総Sで2着と既にクラスのメドを立てており、5ヶ月の休み明けも久々を苦にしないタイプだけに、初戦から勝ち負けが望めるというもの。

菊沢師も「夏場は無理をせずに秋競馬に備えてきた。大型馬だけど仕上がりはいいし、中身もできてきた。以前よりも体質が強化されたので、スムーズに流れに乗れればチャンス」とイキナリからの構え。

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今週の裏ネタとは?

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者が、ハード取材で仕入れた裏ネタをコッソリお教えします。
堀内 泰夫

競馬に関わりたくて日刊スポーツに入社。以来、競馬一筋で本紙予想を30年近くに亘り担当してきた最高ランクの記者。かの故・大川慶次郎氏も一目置いていた存在。

現在も美浦トレセンに足を運んでハードな取材をこなし、安定感のある予想は業界随一の呼び声が高い。

「下手に穴を狙うより、堅いレースを絞って獲り切る方が馬券は圧倒的に儲かる」をモットーに、多数の会員様から絶大なる支持を集める。

「大きな万馬券を当てて一発逆転のスタイルの人もいるが、そういう精神状態では研ぎ澄まされた発想が出てこない。常に勝ち組でいる事こそが長く馬券を続ける最大の秘訣」とその達観した馬券戦術を語る。

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