早稲田大学特任教授が射抜くワイド1点

[2013年1月5日]

【金杯】新年にあたって馬券戦術をいささか変えてみる

もはや親も兄弟もこの世を去り、もともと子どももいない。正月になると、訪れる家もないし、やって来る人もいない。寂しいともいえるし、気楽ともいえる。ともあれ初詣だけは欠かさず、正月一日は六時に起床して徒歩二十分ほどの深大寺(東京都調布市)にお参りをした。早朝なのにかなり人出があるから、これまた驚きである。こうも不景気がつづくと、ことさら神仏にでもすがりたくなるのだろうか。それでも「馬券で儲けさせてください」などとは決してお頼みしない。いつものように「無病息災」だけで十分なのだ。


新年にあたって馬券戦術をいささか変えてみる。基本はワイド1点勝負なのだが、ハードルを少しばかし低くする。これまでは配当10倍以上が狙いだった。これを5倍以上に下げて、その代りワイドの2頭を軸に3連単の数頭に流すというもの。3連単が的中すればワイドも的中だから配当はいいはずだ。


というものの、ほろ酔い加減の正月休みを挟んで、出走馬の調整がどれくらい順調なのか、なんとも知れたものではない。どうせ荒れるものと決めてかかれば、狙いは軽ハンデの馬に絞ってみる。


中山金杯は53キロの(1)ニシノメイゲツに白羽の矢を放つ。内々の経済コースを走って軽量を生かして最後に抜け出すのだ。もう1頭は

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『ワイドの凌』よりひと言

昭和の「エースの錠」が拳銃を片手にのさばってから半世紀が流れた。平成の世は馬券を片手に「ワイドの凌」でいきたい。狙い目はできるだけ少なく、基本はあくまでワイド1点勝負。ワイドは当たり馬券が3つもあるのだから、的は見えやすい。馬券は手を拡げると、あの馬も買っておけばよかったと悔やまれる。できるだけ狙い目を絞れば、そんな後悔もせずにすむ。人生は短いのだから、ストレスをかかえこまず、心ゆたかに競馬も馬券も楽しむこと。それがこの世界で長生きする秘訣である。

本村 凌二

1947年5月1日、熊本県八代市生まれ。
元東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授。
現在は早稲田大学特任教授。
放送大学客員教授。専門は古代ローマの社会史。専門の近著に『ローマ帝国人物列伝』『一冊でまるごとわかるローマ帝国』

「もし馬がいなかったら、21世紀も古代だった」という想念におそわれ書き起こした『馬の世界史』が2001年JRA馬事文化賞を受賞。その他の競馬関連の近著に『競馬の世界史 - サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで』(中公新書)。20世紀のペンネームは本村雅人。

ハイセイコーが出走した1973年の第40回東京優駿日本ダービーから、第57回を除き、毎年東京競馬場でライブ観戦するなど、日本の競馬にも造詣が深い。
夏から秋にかけてはヨーロッパで過ごす事が多く、ダンシングブレーヴが制した、あの伝説の凱旋門賞や、タイキシャトルが勝ったジャック・ル・マロワ賞。また、シーキングザパールが日本調教馬として初めて海外GI競走を制したモーリス・ド・ギース賞などをも現地でライブ観戦している。競馬と酒をこよなく愛する、知る人ぞ知る競馬の賢人。

伝説の凱旋門賞
勝ち馬ダンシングブレーヴの他、ベーリング、シャーラスタニ他、JCにも参戦した鉄女トリプティク、そして日本ダービー馬シリウスシンボリも含め出走馬15頭中11頭がGI馬という当時としては最強のメンバーが集結したレース。そんな好メンバーの中、直線入り口最後方から全馬をまとめて差し切り勝ち、しかも当時のコースレコードのおまけ付だった。

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