早稲田大学特任教授が射抜くワイド1点

[2016年2月13日]

【京都記念ほか】コントロールが重要

初めて来日したメジャーリーグはサンフランシスコ・ジャイアンツだったと思う。昭和30年代前半の小学生のころだったが、親にせびって後楽園球場外野席の入場券を手に入れ観戦したことがある。全日本チームが相手だったが、大人と子どものような試合だった。今では野球などほとんど興味ない生活だが、毎日、競馬情報を仕入れるためにスポーツ紙を買う。おのずと芸能・スポーツ情報も目にふれる。

泥沼のような清原事件の情報を読むにつれ、少年のころ彼にあこがれた人々は今どう思っているのだろうか、と思ったりする。「あこがれは消えるわけではない」と語った松坂投手の言葉が印象的だった。

前6世紀のギリシアの哲学者ピュタゴラスは「自分をコントロールできない者に自由はない」と警告したが、清原くんは精神的な自由ばかりか肉体的な自由すら失うはめになってしまったのだ。

居酒屋「青夷」のカウンターに座しながら、競馬の話題なら何時間でも止まらないのが口撃機関銃ヤマとギャンブル狂師ミノ先生。とりわけ1分と黙っていられないヤマには「自分の口数をコントロールできない者に自由はない」と言ってやりたくなる。

おまけに、京都記念に①ヤマカツエースが出て来てミノ先生の熱烈後押しもあって、もはや「ヤマ勝つ」エースでと大はしゃぎ。単細胞と化したヤマだが、共同通信杯は順当に⑩ハートレーで行くらしい。

天気が微妙になってきたが、京都は凡走つづきのダービー馬⑩ワンアンドオンリーの復活に賭けてみる。父馬ハーツクライからすれば、早熟だったはずはない。相手は単細胞グループ推薦の①に便乗してみる。

今年の3歳牡馬のレヴェルは近年稀なほど高い。ここを突き抜けてくる馬はディープインパクトかオルフェーヴル級ではないかという予感すらする。東京の共同通信杯も⑩はかなり堅い。①スマートオーディンもそれと肩をならべるほど。でも、ワイドでは配当が低すぎるから、3着でいいから⑨イモータルを狙ってみる。その名のごとく不死身の3着に突っこんでほしい。


京都記念

①-⑩ワイド1点で勝負する


①⑩ 2頭軸の3連複総流しで遊ぶ

共同通信杯

⑨―⑩ワイド1点で勝負する


①⑨⑩ 3連複1点で少しだけ勝負する

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『ワイドの凌』よりひと言

昭和の「エースの錠」が拳銃を片手にのさばってから半世紀が流れた。平成の世は馬券を片手に「ワイドの凌」でいきたい。狙い目はできるだけ少なく、基本はあくまでワイド1点勝負。ワイドは当たり馬券が3つもあるのだから、的は見えやすい。馬券は手を拡げると、あの馬も買っておけばよかったと悔やまれる。できるだけ狙い目を絞れば、そんな後悔もせずにすむ。人生は短いのだから、ストレスをかかえこまず、心ゆたかに競馬も馬券も楽しむこと。それがこの世界で長生きする秘訣である。

本村 凌二

1947年5月1日、熊本県八代市生まれ。
元東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授。
現在は早稲田大学特任教授。
放送大学客員教授。専門は古代ローマの社会史。専門の近著に『ローマ帝国人物列伝』『一冊でまるごとわかるローマ帝国』

「もし馬がいなかったら、21世紀も古代だった」という想念におそわれ書き起こした『馬の世界史』が2001年JRA馬事文化賞を受賞。その他の競馬関連の近著に『競馬の世界史 - サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで』(中公新書)。20世紀のペンネームは本村雅人。

ハイセイコーが出走した1973年の第40回東京優駿日本ダービーから、第57回を除き、毎年東京競馬場でライブ観戦するなど、日本の競馬にも造詣が深い。
夏から秋にかけてはヨーロッパで過ごす事が多く、ダンシングブレーヴが制した、あの伝説の凱旋門賞や、タイキシャトルが勝ったジャック・ル・マロワ賞。また、シーキングザパールが日本調教馬として初めて海外GI競走を制したモーリス・ド・ギース賞などをも現地でライブ観戦している。競馬と酒をこよなく愛する、知る人ぞ知る競馬の賢人。

伝説の凱旋門賞
勝ち馬ダンシングブレーヴの他、ベーリング、シャーラスタニ他、JCにも参戦した鉄女トリプティク、そして日本ダービー馬シリウスシンボリも含め出走馬15頭中11頭がGI馬という当時としては最強のメンバーが集結したレース。そんな好メンバーの中、直線入り口最後方から全馬をまとめて差し切り勝ち、しかも当時のコースレコードのおまけ付だった。

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