うまスクエア

<見解>

秋のGⅠ第１弾スプリンターズSの本命は、⑫ナックビーナスを指名する。総合偏差値がトップなのはもちろん評価に値するが、特筆すべきは、右周り・中山コース・芝1200mの偏差値も全てトップ評価。さらに鞍上には、マジックマンことJ.モレイラ騎手が騎乗ということで期待は膨らむ。重賞実績も○、枠番相性は◎とくれば本命にせざるを得ない。

２位は⑧ファインニードル。こちらは芝1200mの偏差値が高く適正は十分。だが、中山コースの偏差値は平均値50を下回り、そこが不安材料でもある。実績は十分なだけに昨年の雪辱を果たせるか注目。

３位は⑩レッツゴードンキ。短距離重賞では常に上位争いをしているところから今年も有力馬の一角。中団から差してくる脚はいいものがあり、岩田騎手との相性も○。重賞実績も十分で、桜花賞以来の戴冠があるかも。

４位は⑯レッドファルクス。当レースを２連覇しており評価どうのこうのというのは、もはやいらないのかもしれないが、年を重ねるごとに衰えが見え始めているのも確かか…。だが中山コース・道悪・上り3Fは上位評価で見限れない。

５位は⑤アレスバローズ。特筆すべきは走破タイムか。芝1200mを1.06.6は出走メンバー中トップ。上り3Fも2位評価で、ある程度レースが流れてくれればうってつけ。中山もこなせてはいるし、芝1200mもG3ではあるが連勝している事から適距離だろう。初のG1挑戦でどこまで歴戦のスプリンター相手に対抗できるか。

馬券は⑫ナックビーナスの単勝。馬連は手広く本線4点・おさえ4点の計8点。紛れてくれれば好配当も見込める。

<推奨馬券>

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