10月13日(土)第66回 府中牝馬S(GⅡ) 東京11R 芝1800m
各馬の過去10走(※中央競馬が対象)を独自ロジックを使って13項目の予想ファクターで偏差値化。レース適性の総合偏差値から【見解】・【推奨馬券】を公開しています。◎>○>▲>△>☆は各ファクターの偏差値の評価順です。
<見解>
本命は、⑩リスグラシューです。総合偏差値はヴィクトリアマイル(GⅠ)を制した⑥ジュールポレールを上回りトップ評価。個別のファクターを見ても、ほとんどが高評価で適性は十分。東京新聞杯(GⅢ)や安田記念(GⅠ)で牡馬との対戦もあり、牝馬同士のここは負けられない。M.デムーロ騎手が騎乗というのも魅力で、休み明け初戦から狙える。
2位は⑥ジュールポレール。総合偏差値では⑩リスグラシューに及ばなかったが、それでもヴィクトリアマイル(GⅠ)を制した実力は本物だろう。トップ評価のファクターは少ないが、総合力で浮上といった形。過去10戦で幸騎手が手綱を取っており、相性はどの馬よりも上。ここでも大きく崩れることはない。
3位は②フロンテアクイーン。重賞で3戦連続2着と、どうも勝ちきれない競馬が続いているが、それでも連対圏を外さないのはさすが。グレードが上がっても相手なりに走れそうだ。この時期の成績は良く、芝1800mも得意な距離だけに格好はつけたい。
4位は⑧アドマイヤリード。昨年のヴィクトリアマイル(GⅠ)を制したが、年が明けてからは、やや精彩を欠く競馬が続いている。力が衰えたということはないだろうが、何かキッカケがほしい。外目の枠はこの馬にとっては良く、距離も広いコースも合っている。上りの競馬なら浮上してくるはず。
5位は⑨カワキタエンカ。この馬はとにかくペース次第。自分のペースで行ければしぶとい。評価ファクターからも芝1800m・走破タイムはトップ評価で下地は十分にある。おさえには入れておきたい馬。
④ディアドラに関しては、実力もあり有力馬であるのは百も承知。ただ、過去走データの解析ロジックからは6位止まり。ファクター的には左周りと坂コースの偏差値が低く、総合偏差値を下げてしまった。あっさり勝てばデータを超えて馬が強いということだ。それなら納得もいく。
馬券は⑩リスグラシューの単勝。馬連は本線4点・おさえ2点の計6点で勝負。
<推奨馬券>
※勝馬投票券は個人の責任においてご購入下さい。
単勝
⑩リスグラシュー
馬連本線
⑥-⑩
②-⑩
⑧-⑩
⑨-⑩
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馬連おさえ
④-⑩
⑤-⑩
今週の重賞攻略データ
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