境和樹の穴馬券ネオメソッド

【穴馬券ネオメソッド】

中京芝2000重賞のトレンド血統理論

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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中京11R 金鯱賞(GⅡ)(芝2000m)

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中京芝2000重賞のトレンドは、米国血統保持・内包馬に注目すること。

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以前はトニービンやサドラーズウェルズの血が効果的に利いていた中京芝2000重賞ですが、最近は、馬力の要求値が高まっており、米国血統が勢力を大きく拡大しています。

今年最初の中京芝2000重賞となった愛知杯も、勝ち馬は母父ストームキャットの8人気ワンブレスアウェイ。

昨年の金鯱賞を勝ったスワーヴリチャードも、母父アンブライドルズソングでこのテーマに該当していました。

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その米国血統の中でも、特に強調したい系統がボールドルーラー。こちらは保持のみならず内包まで範囲を広げてみると、改めてその支配力が分かります。
直近の愛知杯では、母父エーピーインディのランドネが3着。昨年の金鯱賞でも、勝ち馬スワーヴリチャードのみならず、8人気2着サトノノブレスが母母父にボールドルーラー系を持っていました。

上記表以外でも、16年金鯱賞9人気2着パドルウィール(母母父ツナミスルー)、16年愛知杯5人気2着リーサルウェポン(母父ゴールドレジェンド)がこのテーマに該当する激走馬。米国血統の中でも、特に適性の高い系統がボールドルーラーであると言っていいでしょう。

この金鯱賞も、米国血統保持馬、特にボールドルーラー系保持・内包馬に注目。

候補馬は以下の通り

②ショウナンバッハ
(母母父ジャッジアンジェルーチ)

④スズカデヴィアス
(母母父シアトルスルー)

⑦ギベオン
(母父ゴーストザッパー)

⑩アルアイン
(母父エッセンスオブドバイ)

⑩アルアインが待ちに待った中京芝2000重賞に出走。最強の競馬を続けながら、どうにも勝ち切れない競馬が続いていますが、ひょっとすると、この舞台が最もマッチしている可能性があるかもしれません。どんなパフォーマンスを叩き出すかに注目しています。

動画で解説 ~金鯱賞(GⅡ)~



【日曜の注目穴馬】
阪神11R
フィリーズレビュー(芝1400m)
⑨メイショウケイメイ

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フィリーズレビューは、前傾色の強い消耗戦になりやすいレース。

ただし、その本質自体は変わらないものの、血統傾向は微妙に変わってきている印象。ここ2年、かつてこのレースの定石だった「米国血統」が軒並み力を発揮できていません。

その米国血統に変わって、最近、このフィリーズレビューで支配的な位置を占めているのが「ノーザンテースト」の血。

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今年は、直近性が高い「ノーザンテースト」を重視してみたいところ。

④アズマヘリテージ
(父トーセンジョーダン)

⑨メイショウケイメイ
(母父デュランダル)

⑰レッドアネモス
(母父サクラバクシンオー)

⑨メイショウケイメイは、母父にノーザンテースト系サンデーのデュランダルを持っている点が強調材料。父ワークフォース×母父デュランダルの配合は、2年前の6人気3着ゴールドケープと同じ。

溜めてひと脚使えた前走は、差し決着になりやすいこのレースに向けて良い経験になったことでしょう。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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