境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年5月12日]

米国血統のためのレース

【土曜の穴馬券ネオメソッド】

東京11R京王杯SC 芝1400m

(7)ヤマカツハクリュウ

動画で解説 ~京王杯SC(G2)~

昨年も書いたことですが、このレースは米国血統がやたらと走るレースです。

【米国血統の好走例】
11年4番人気1着ストロングリターン(母父スマートストライク@ミスプロ)
10年10番人気1着サンクスノート(母スリーソウツ米国産、母母父ボールドルーラー系)
10年5番人気2着マルカフェニックス(母父ミスワキ@ミスプロ系)
10年3番人気3着アーバニティ(母父アファームド@レイズアネイティヴ系)
09年8番人気1着スズカコーズウェイ(父ジャイアンツコーズウェイ@ストームキャット)
08年2番人気1着スーパーホーネット(母父エルセニョール@レイズアネイティヴ系)
07年5番人気1着エイシンドーバー(父ヴィクトリーギャロップ@ミスプロ系)
06年3番人気1着オレハマッテルゼ(母父ジヤッジアンジェルーチ@ボールドルーラー系)
06年5番人気2着インセンティブガイ(父エンドスウィープ@ミスプロ系)


と、こんな具合に、とにかく米国血統が走るのがこのレース。元々、芝1400mは瞬発力より持続力の要求値が高く、その意味でダート血統を重視すべき条件ではありますが、その最たる例がこのレースと言ってもいいでしょう。米国血統に代表される、ダート的要素を持った血統を狙う、まずはこれが最大のポイントです。

そして、密かに重要なポイントが『東京実績』、これです。意外と盲点になりがちですが、このレースで上位に入った馬のほとんどが、東京コース(特に芝1400m)において重賞好走やオープン勝ちの実績があり、人気で飛ぶ馬のほとんどは、逆に東京実績に乏しい馬でした(たとえば、昨年の1番人気サンカルロ、一昨年の1番人気エーシンフォワードなど)。このポイントも見落としがちですが、重視しておきたいものです。

実は、血統的な面だけを考えると、昨年に続き8.ストロングリターンが連覇する可能性が濃厚なのですが、長期休み明けで人気を背負ってしまっては、リスクばかりが先立ってしまいます。相手候補としては評価しつつも、あまり積極的には買いたくありません。
というわけで、穴の中心馬7.ヤマカツハクリュウから買っておきたいと思います。
母父が米国GI馬のティンバーカントリー。すぐに日本に輸入されてしまったために、本国での種牡馬実績がありませんが、日本での体たらくを考えると、おそらく本国で仕事をしていればもっと大成したはずでしょう。それくらいの米国性がこのレースでは重宝されることになります。
父もダート適性の高いクロフネ。ちなみに、同産駒はこのレースにまだ1頭しか出走したことがありません(07年フサイチリシャール6番人気5着)。本来、東京芝1400mにおける成績が(7-4-9-60/80)勝率16.3%、連対率25.6%と極めて優秀な血統、走る下地は十分に持っています。
父系、母系ともにこのレースでパフォーマンスを上げる根拠となるこの馬から、穴馬券を狙うのが今年の正解と見ました。

相手大本線は

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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