境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年5月26日]

毎年のように好走馬を輩出する系統は…

【土曜の穴馬券ネオメソッド】
※今週は日曜日の目黒記念を取り上げております。
東京12R目黒記念 芝2500m

(17)ピエナファンタスト

動画で解説 ~目黒記念(G2)~

今年はあまり極端に重たい斤量を背負った馬がいないので、あまり参考にならないかもしれませんが、まずは昨年も言及した重ハンデ馬の取捨について。

【過去の重ハンデ馬の実績】
≪凡走例≫
11年58.5マイネルキッツ 8着(近3走が⑦④⑥着)
11年57.5トウカイトリック 11着(近走サッパリの成績続きからの臨戦)
11年57.5イコピコ 14着(2年前の神戸新聞杯以降、不振続きからの臨戦)
11年57.5フォゲッタブル 12着(3戦連続二桁着順からの臨戦)
10年58アルナスライン 5着(約1年ぶりの実戦)
09年58ポップロック 11着(過去のこのレース勝ち馬も、⑧⑭⑦⑫着と大敗続きでの臨戦)
09年57.5デルタブルース 16着(メルボルンC勝ち後、10連敗しての臨戦)
08年58.5アイポッパー 5着(前走11着からの臨戦)
06年57.5ホオキパウェーブ 12着(2戦連続二桁着順からの臨戦)

≪好走例≫
09年57ジャガーメイル 2着(天皇賞・春0.4秒差5着からの臨戦)
08年58アルナスライン 2着(メトロポリタンS勝ちからの臨戦)
07年58.5ポップロック 1着(重賞3戦連続2着からドバイを挟んでの臨戦)

近走サッパリの不振馬でも、過去の栄光を取り上げられて不当に重たいハンデを課せられるのが、長距離ハンデ戦の特徴。昨年も重たいハンデを背負わされた馬が揃って大敗しましたが、その臨戦過程を見てみれば、明らかに可哀相なハンデだったことは明らか。この手の「昔の名前で出ています」的な重ハンデ馬は、基本的に信頼すべきではありません。
逆に、近走好調な馬は、上記のようにハンデキャッパーの評価に沿った走りを見せます。前走で条件戦を勝ち上がったばかりの勢いのある馬や、長距離重賞~天皇賞・春といった一連の長距離戦線で掲示板前後の走りを繰り返しているような馬は、基本的に逆らわない方が無難です。

次に、このレースが「前走条件馬の天国」のようなレースであるということも指摘しなければなりません。

【前走条件戦出走の好走馬】
11年2着ハートビートソング(1600万下1着)
10年1着コパノジングー(1600万下1着)
10年2着イケドラゴン(1600万下10着)
10年3着フェニコーン(1000万下1着)
06年1着ポップロック(1000万下1着)

別にこのレースに限った話ではないのですが、長距離のハンデ重賞においては、条件に対する適性とハンデの関係もあり、このような“格下”が活躍しやすいという下地が元々存在します。
というのも、2500mという特殊な長距離戦に適性がある馬は、基本的に他条件だとスピード不足になりやすく、条件戦レベルでも勝ったり負けたりしてしまうわけです。しかし、そんなタイプの馬だからこそ、秘める適性を発揮できる特殊条件でグンとパフォーマンスを上げる可能性が残されているということ。しかも、条件戦上がりの馬ですから、滅多なことではハンデを背負わされません。結果的に、「適性のある馬が軽いハンデで出走する」という状況が生まれ、それが馬券に直結するわけです。今年はあまり該当馬がいませんが、こういった特殊条件においては、常にこの考え方が流用できます。是非、覚えておいてください。

さて、最後に一番大事な血統面について。目黒記念には、確固たる血統傾向が存在します(最初からそれを書けという指摘はご勘弁を)。

【目黒記念はトニービン系保持馬が絶好調】
11年2着ハートビートソング(母父トニービン)
10年1着コパノジングー(母父トニービン)
09年2着ジャガーメイル(父ジャングルポケット)
08年2着アルナスライン(父Aベガがサンデー×トニービン)
08年ハナ差4着フォルテベリーニ(母父トニービン)
07年3着アドマイヤフジ(父Aベガがサンデー×トニービン)
06年3着ダディーズドリーム(父トニービン)
05年3着ダディーズドリーム(父トニービン)
04年3着ダービーレグノ(父トニービン)
03年2着レディパステル(父トニービン)
01年2着マックロウ(父トニービン)

確かに、人気馬も混じってはいますが、ほぼ毎年馬券になる馬を輩出しているのですから、これはもう明確な血統傾向と考えていいでしょう。目黒記念はトニービンの血を持つ馬を探せ、これは非常に重要な考え方となります(08年のフォルテベリーニはちょっと反則気味ですが、これは本当に惜しい12番人気4着。大きく悶絶したことは今も忘れられません)。
ちなみに、これは秋のこの条件で行われるアルゼンチン共和国杯にも通じる血統傾向なので、もっと広く「東京芝2500mはトにビーンの血を持つ馬を探せ」と言ってもいいでしょう。

というわけで、今年もトニービン系保持馬を馬券の肝に据える作戦で臨みます。
まず目に付く一昨年の覇者、長期休養明け3戦目という絶好のタイミングに映る1.コパノジングー。もちろん、これも悪くはありません。ただ、既に適性が証明されている馬であり今さら取り上げる必要もありませんし、その当時よりハンデが重くなっていることも事実。さらに、長期休養を叩いて状態が上がっていたとしても、それで全盛期と同じ走りができる保証はありません。
ならば、

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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