境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年9月23日]

今年は荒れる!オールカマー

【日曜の穴馬券ネオメソッド】

中山11Rオールカマー 芝2200m

(5)メイショウカンパク

動画で解説 ~オールカマー(G2)~

動画内では日曜日の阪神7Rの狙い馬も紹介しています!

今年のオールカマーは荒れるでしょう。
なぜなら、これまでのような『適性を持った実力馬』が不在だから。近年のオールカマーは、アーネストリー、ドリームジャーニー、マツリダゴッホと、別定で重たい斤量を背負わされるような実績馬が毎年存在し、しかも、それらの馬が揃いも揃って非根幹距離に抜群の実績アリという状況で行なわれていました。実績馬におよそ逆らう要素がなかった、それが近年のオールカマーの特徴でした。

しかし、今年は違います。別定の最重量がマイネルキッツの57キロ。そのマイネルキッツも既に9歳ですし、もう1頭のG1馬サンテミリオンは、俗に言う下り坂の牝馬。非根幹距離への適性も含め、近年の実績馬と並ぶ評価をすることはとてもできません。それによって、上がり馬ルルーシュ、そしてダコールあたりでも人気を集めてしまうようなメンバー構成に。これは大きなチャンスと見ます。

口が酸っぱくなるくらい申し上げていることですが、そもそも、非根幹距離の芝2200mは、適性の占める割合が大きく、一般的な条件で強い馬がコロッと負ける、波乱期待値の高い条件です。実力馬が順当に好走している近年のオールカマーですが、これは冒頭にも書いた通り。ここ最近、このレースに出走していたG1級は、どれも非根幹距離のG1で実績を残している馬達(宝塚記念、有馬記念)。つまり、G1級の能力を活かして好走したというより、非根幹距離で強いという個性を活かしていたわけです。過去の実績馬の好走例ですら、このレース、この条件における“適性の重要性”を示している、それが私の見方です。

では、非根幹距離の重要ポイントとは?大きく分ければ、次の3つと言えます。

1.スタミナ、持続力血統が強い
2.長く脚を使う競馬で好走している馬
3.非根幹距離に実績があること


この条件では「早めにアクセルを踏み、そのままゴールに雪崩れ込む力」が要求されます。

その結果として、血統的には溜めて切れる瞬発力型より、ダラダラと脚を使う持続力血統が重宝されます。また、長い脚を使う以上、それを支えるスタミナが血統面で確認できることも重要になるわけです。

また、これまでの戦績として、長く脚を使って好走した経験、すなわち、加速地点の早い競馬で実績を残していることが重要。ギリギリまで溜めて瞬間的に加速するような競馬に強いタイプは、脚が溜まり切らずに不発に終わってしまう危険性が高くなります。

そして、特殊な適性が問われる条件だからこそ、そこには巧者が生まれやすいという原則も重要。これが、最後の『非根幹距離実績』ということになります。1800m、2200mや2500mといった非根幹距離のレースは、いわゆるリピーターレース(同じ馬が何度も好走する)になることが多いのですが、これも、適性の比重が高い条件であるがゆえに、その適性を持っている馬が能力差を逆転して好走するケースが増えるからに他なりません。
このことから、非根幹距離のレースにおいては、非根幹距離の実績を必ずチェックする必要があります。1800m、2200mや2500mのレースで好走した経験がある馬は重要視。実際、このオールカマーで好走した馬も、冒頭に挙げたG1馬はもちろん、他の馬も、ゲシュタルト(京都新聞杯勝ち)、シンゲン(エプソムC勝ち)、キングストレイル(セントライト記念勝ち)、バランスオブゲーム(中山記念勝ち)、コスモバルク(セントライト記念勝ち)などなど、非根幹距離の重賞で好走した経験を持っていました。

さて、今年のメンバーならどの馬か?5.メイショウカンパクが狙い目と見ました。2200mも中山コースも経験したことがないこの馬ですが、これまでのレース振り、そして血統面から、「ひょっとしたらこの舞台がベストである」可能性は低くないと見ています。
イメージ的に、直線の長い新潟コースで末脚勝負に徹して結果を出していることから、中山コースに対する適性に疑問符が付くかもしれませんが、以前にも書いた通り、最後に坂のない新潟外回りコースにおいては、意外と持続力が問われます。早めにアクセルを踏んでも、坂がない分だけ踏ん張りが利くからです。その意味で、新潟外回りコースで好走した実績を持つ馬には、持続力という要素を認めることができます。新潟コースでの好走から、メイショウカンパクのこのレースに対する適性を予感することは、決して無理筋だとは思いません。また、条件クラス時代とはいえ、1800mと相性が良かったことも見逃せないポイントとなります。
そして血統面。これが非常に魅力的。中山に対する絶対的な適性を見せるロベルト系で、昨年の勝ち馬アーネストリーと同じグラスワンダー産駒、母父がスタミナと持続力に秀でたダンスインザダーク。いかにもこのレース向きのスタミナと持続力を認めることができます(もちろん、中山適性も)。
2200mも初、中山も初。しかし、裏を返せば、これまで以上のパフォーマンスを発揮する可能性を残しているということ。波乱前提の今年なら、この手の冒険も十分成立すると判断しました。

有力馬の中では

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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