境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年12月8日]

元・鳴尾記念。欧州血統、鈍重血統保持馬を狙え!

【土曜の穴馬券ネオメソッド】

阪神11R朝日CC 芝2000m

(3)ネオヴァンドーム

動画で解説 ~朝日CC(G3)~

朝日CCの仮面は被っていますが、中身は中日新聞杯の代わりで、施行条件は鳴尾記念と同じ。ハンデ、別定の違いこそありますが、この時期に行なわれる阪神芝1800mのG3戦ということで、予想スタンスとしては鳴尾記念の傾向を踏襲することになりそうです。少なくとも、今年に関してはその攻め方でいいでしょう。

朝日CCの前身である鳴尾記念の特徴は、次の通りです。

1.欧州血統、鈍重血統を持っている馬がとにかく強い
2.コーナー2つの1800mで好走した実績がある馬

【鳴尾記念で好走した欧州血統、鈍重血統】
11年1着レッドデイヴィス(母父トニービン)
11年2着ショウナンマイティ(父マンハッタンカフェ)
10年1着ルーラーシップ(母父トニービン)
10年2着ヒルノダムール(父マンハッタンカフェ、母父ラムタラ)
09年1着アクシオン(母父ディキシーランドバンド)
09年2着スマートギア(母父パドスール)
08年2着ナムラマース(母父フレンチグローリー)
07年1着ハイアーゲーム(母父ローソサエティ)
07年3着アドマイヤフジ(母父ビーマイゲスト)


かなり上がりの速い競馬になる傾向が強いので、馬自身には速い脚を使う力が要求されるんですが、血統的にはそれとはイメージが異なる“重たい面”が必要になるというところが特徴ですね。
このレベルの上がり比べは、同じ上がり比べでも、新馬戦のように上がり3ハロンだけの競馬になるわけではありません。そこそこのペースで飛ばし、かつ、上がりが速くなるんですね。そうなると、単に切れるだけでは不足。チンタラ走ってビュッと切れる馬だと、道中の追走で力を使い果たし、結果的に切れないわけです。ということで、ある程度のペースを追走し、かつ、速い上がりを使うという力が必要になります。このことから、血統面で鈍重スタミナ血統による底力の補完が欲しいということになるわけです

続いて

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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