境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

1強ムードに潜む穴馬候補

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【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)

日曜・京都11R きさらぎ賞(GⅢ)(芝1800m)

きさらぎ賞、特に最近の傾向としては2つのチェック項目を設けます。

・近2走以内に上がり33秒台の脚を使っていること
・キャリア1戦の馬は消し


この2点。

【きさらぎ賞上位馬と近走の上がり時計】

16年1人気1着サトノダイヤモンド
(前走33.9秒)

16年4人気2着レプランシュ
(前走33.1秒)

16年2人気3着ロイカバード
(2走前33.6秒)

15年1人気1着ルージュバック
(前走33.3秒)

15年2人気2着ポルトドートウィユ
(前走33.5秒)

15年3人気3着アッシュゴールド
(2走前33.6秒)

14年2人気1着トーセンスターダム
(前走33.6秒)

14年1人気2着バンドワゴン
(2走前33.5秒)

13年6人気1着タマモベストプレイ
(2走前33.6秒)

まずは『直線スピードの重要性』です。近年のきさらぎ賞は、とにかく速い上がりを使える馬が圧倒的に有利で、近2走のどこかで33秒台の末脚を使っている馬しか来ていません。
上記の表をもう少し補足しておきます。3着馬がこのテーマに該当していなかった14年は、テーマを満たした馬自体が上位の2頭しかいませんでした。また、13年はテーマに該当していた馬が勝ち馬タマモベストプレイ、3着から半馬身差4着のバッドボーイ、そして1番人気でシンガリ負けしたリグヴェーダの3頭。リグヴェーダは後述する理由で消せる馬だったので、実質は該当馬が少ない年だったというわけです。
このことから、きさらぎ賞を考える上では、まず近2走の上がり時計をチェックすることが必要不可欠、いかにラストで速い脚を使えるかどうか考えなければいけないということになります。

【1戦1勝馬ときさらぎ賞の関係】
成 績 (0-0-2-13/15)

16年3人気7着ロワアブソリュー

13年1人気8着リグヴェーダ

10年3人気4着インペリアルマーチ

07年1人気4着オーシャンエイプス

もうひとつ、とにかく1戦1勝馬がサッパリ来ないのがこのレースの特徴です。人気の有無に関係なく飛びまくっているんですね。また、16年3人気7着ロワアブソリュー、13年1人気8着リグヴェーダの2頭は、前走で上がり33秒台の脚を使って勝っていた馬。つまり、このレース向きの高速上がり耐性を証明していたにも関わらず、圏外に飛んでいます。このことからも、馬のタイプ云々以前に、浅いキャリアでこのレースに飛び込んできても、基本的には跳ね返されるのがオチと考えておいた方がいい。それが人気馬なら尚更です。

と、まずは2つの重要なテーマをご紹介したわけですが、今年に関しては困ったことに、テーマを満たす馬が人気の①サトノアーサー1頭しかいないんですね。こうなると、この①サトノアーサーが相当堅い人気馬であるという結論になります。おそらく勝つでしょうし、悪くても馬券圏内を外すことはないでしょう。
ただ、逆に言えばテーマ該当馬が1頭しかいないということは、空席が2つあるということでもあります。その空席に入る馬を別の視点で見つけるという作戦が成立します。

その空席に滑り込む馬を探すポイントとして、今回は

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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