境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

格下の長距離血統保持・内包馬

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【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)

【日曜】阪神11R マーメイドS(GⅢ)(芝2000m)

このレースは、一言で言えば物凄く『重たいレース』です。それゆえに、ハッキリとした好走馬のパターンが存在することになります。

・長距離血統または鈍重血統
・格下馬がとにかく強い


【マーメイドSらしい決着パターン】

2016年6月12日 第21回マーメイドS

1着6人気リラヴァティ
父ゼンノロブロイ×母父シングスピール×母母父エフィシオ

2着7人気ヒルノマテーラ
父マンハッタンカフェ

3着5人気ココロノアイ
父ステイゴールド×母母父リアルシャダイ


2015年6月14日 第20回マーメイドS

1着8人気シャトーブランシュ
父キングヘイロー×母父トニービン

2着1人気マリアライト
父ディープインパクト×母母父リヴァーマン

3着10人気パワースポット
父スズカマンボ×母父パラダイスクリーク


2012年6月17日 第17回マーメイドS

1着1人気グルヴェイグ
母父トニービン

2着7人気クリスマスキャロル
母父トニービン×母母父リアルシャダイ

3着10人気メルヴェイユドール
母父ディクタス

まずは血統面。直近2年と近年で最も顕著だった2012年をサンプルとして取り上げました。

ご覧のように、とにかく重たい血統を持った馬がやたらと来るわけです。特に、長距離血統。これを保持・内包している馬が穴を開けます。
一般的に、牝馬というとスピードと瞬発力、すなわち“軽さ”に秀でた馬が多いところ、こういったスタミナ偏重の重たいタイプはなかなか出世しないものなのですが、このレースに関してはそういった損な個性がプラスに働くわけです。

そして、そんな牝馬らしからぬ個性が有利に働くことから、これまでのキャリアで出世遅れになっているようなタイプが断然強いという傾向も生まれます。

【マーメイドS好走馬の前走と斤量】

16年6人気1着リラヴァティ
(準OP1着、53キロ)

16年7人気2着ヒルノマテーラ
(準OP4着、51キロ)

15年8人気1着シャトーブランシュ
(準OP4着、53キロ)

15年2人気2着マリアライト
(準OP1着、53キロ)

14年1人気1着ディアデラマドレ
(準OP2着、53キロ)

14年13人気2着コスモバルバラ
(1000万1着、50キロ)

12年1人気1着グルヴェイグ
(1000万1着、53キロ)

12年7人気2着クリスマスキャロル
(1000万1着、50キロ)

12年10人気3着メルヴェイユドール
(準OP7着、50キロ)

ここ3年の連対馬は全て前走で条件クラスを走っていた馬。中には準OPで負けていた馬すらいます。また、もう少し遡れば1000万を勝ったばかりの完全な格下馬も激走、高配当の使者になっています。

これも、先ほど述べたこのレースの特徴に起因する結果。通常の牝馬戦では求められない、スタミナや鈍重性が求められることで、これまで勝ちあぐねていた(個性を発揮し切れていなかった)馬がパフォーマンスを上げやすくなるわけです。
これに、トップレベル不在の牝馬限定戦、ハンデ戦、という要素が加わることで、より一層、重たさを秘めた格下馬の激走期待値が増すことになります。

『スタミナ血統を保持・内包している格下馬』、今年の候補馬を探っていきましょう。

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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