境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

直線スピードの重要性と主力2系統

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【穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)


東京11R オークス(GⅠ)(芝2400m)

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オークスは、直線スピードの重要性が高いレース。

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1990年以降、オークスでメンバー最速の上がりを使った馬の成績は

【17-9-5-5/36】勝率47.2%、連対率72.2%、複勝率86.1%

このうち、中団より後ろの位置(4角6番手以降)から最速で上がった馬の成績は

【16-9-5-5/35】勝率45.7%、連対率71.4%、複勝率85.7%

差して速い上がりを使う馬がいかに有利か分かります。

例年に比べて前有利のトラックバイアスがキツかった昨年も、メンバー最速の上がりを使ったアドマイヤミヤビが3着。上記の通り、オークスでは後方から差す形でメンバー最速の上がりを使う馬が馬券になる可能性が極めて高いことがハッキリしています。

では、どんな馬がメンバー最速の上がりを使うかですが、これに関してもやはりハッキリとした傾向があって、

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「近2走以内に中団より後ろからメンバー2位以内の脚を使って連対」

という要素を満たした馬が、メンバー最速候補になります。

一方、血統的にはヌレイエフとダンチヒに注目。

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東京を得意にしているヌレイエフは、このオークスとも好相性。2016年は該当馬ゼロ。昨年も1頭だけ。意外に該当馬は少なく、その中からコンスタントに好走馬を送り込んでいることから、高いレース適性が見て取れます。

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ヌレイエフ系に対抗する勢力がダンチヒ系。昨年は1~4着馬が父、母父、父母父、母母父のいずれかにダンチヒの血を持っていました。

かつて東京芝2400GⅠの黄金配合だった「サンデー系×ダンチヒ系」
最近は16年ダービー2着のサトノダイヤモンドくらいしか好走例はなく、存在感が薄れてしまってはいますが、昨年の結果から、ダンチヒ系の重要性はいまだ健在だと考えられます。

以上のテーマに沿った、今年の候補馬は以下の通り。

④トーセンブレス
(2走前2着9番手から上がり最速)

⑦トーホウアルテミス
(母母父ヌレイエフ)

⑧サトノワルキューレ
(前走1着14番手から上がり最速)

⑩レッドサクヤ
(母父デインヒル、2走前6番手から上がり最速)

⑬アーモンドアイ
(母母父ヌレイエフ、前走1着16番手から上がり最速)

断然人気が予想される⑬アーモンドアイは、馬キャラ、血統双方から死角ナシ。極端な馬場悪化や大きな不利などがなければ、アッサリ突き抜けてしまいそう。

であれば、馬券的にはそのアーモンドアイが突き抜けた後の2~3着に滑り込む複穴が狙い目。⑩レッドサクヤも密かに馬キャラ、血統的に好走要素を満たす存在。
確かに、桜花賞で先着された組を逆転するのは簡単ではありませんが、全姉エバーブロッサムは13年のオークス2着馬。この舞台で血が騒ぐ可能性に期待します。

動画で解説 ~オークス(GⅠ)~



【日曜の注目穴馬】
東京12R
丹沢S(ダ2100m)
④マイネルビクトリー

今開催の東京ダ2100の血統的中心勢力は、ロベルト系。

6日目のブリリアントSは、母父シンボリクリスエスの3人気フェニックスマークと、母父ブライアンズタイムの8人気ザイディックメアとでワンツー決着。4日目12Rでは父ワイルドワンダーのサラセニアが2人気2着、父シンボリクリスエスのウォーターマーズが7人気3着。3日目の春光Sを4人気で勝ったマイネルクラースも、母父ブライアンズタイム。

そして、土曜日に行われた是政特別も、人気馬同士ではありましたが、父シンボリクリスエスのサトノティターン、母父ブライアンズタイムのサノサマーのワンツー決着でした。

日曜最終レースのダ2100戦。ここに出走しているロベルト系保持馬は、④マイネルビクトリーただ1頭。昇級緒戦の前走で5着とクラスにメドの立つ走り。長距離ダートに良績が集まっており、この距離延長は馬自身にとっても絶好のタイミングです。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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