境和樹の穴馬券ネオメソッド

【穴馬券ネオメソッド】

主力はミスプロ2系統!そして……

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時35分頃より放送予定)


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京都11R 秋華賞(GⅠ)(芝2000m)

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最近の秋華賞は、ミスプロ系保持馬が優勢。中でも、キングマンボとマキャベリアン、この2系統がかなり強力です。

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昨年も該当馬モズカッチャンが5人気3着。牝馬限定重賞に強いキングマンボ系は、GⅠでもその力を如何なく発揮しています。キングマンボ・バイアスに乗じることが多いスズカマンボ産駒が結果を出していることも、キングマンボ系の好相性を証明する材料と言えます。

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そのキングマンボ系を追い駆けるように、特に最近勢力を伸ばしているのがマキャベリアンの系統。16年は該当馬がワンツーを決め、昨年の勝ち馬ディアドラも母系の底に内包していました。
マキャベリアンは、キングマンボ同様、ミスプロ系の中でも芝適性が高く、欧州的なスタミナを有していることが特徴。長く脚を使えるタイプが多く、ローカルや内回りの消耗戦でパフォーマンスを上げることができます。

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続いて、レースの性質からの分析。

ひとこと、秋華賞は前半3Fが速い前傾戦がデフォルト。過去10年のスパンで見ても、後傾になったのはジェンティルドンナが勝った12年とヴィブロスが勝った16年だけ。
ハイペースから消耗戦になるレースという認識は持っておいていいでしょう。

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そんな前傾戦に対する適性が重要であることは言うまでもないでしょう。このレースでは、過去に同様の前傾戦(距離は不問)で勝った経験が活きてきます。上記のとおり、過去に前半3Fが速い前傾戦で好走実績のある馬が穴を開け続けています。

以上のテーマから、今年の候補馬をピックアップすると……

③スカーレットカラー
(父ヴィクトワールピサ)

⑥パイオニアバイオ
(父ルーラーシップ)

⑩オールフォーラヴ
(母父キングカメハメハ)

⑪アーモンドアイ
(父ロードカナロア)

⑫オスカールビー
(未勝利勝ち時34.4秒)

⑮ハーレムライン
(未勝利勝ち時34.6秒)

当初の予定は大穴③スカーレットカラーだったのですが、前日夕方に出走取消が発表されてしまいました。

というわけで、代わって本命視する馬ということになりますが、⑩オールフォーラヴを。

母父キングカメハメハで血統テーマをクリア。2走前のアルメリア賞でテン3F34.7秒からの前傾戦を経験。勝ち切っていない点に不満はありますが、このレースは2位入線のパンコミードが直線で斜行し、その影響を受けたのがこの馬。タラレバを言っても仕方ありませんが、額面より価値を与えてもいいかと思います。

ローズSは超後傾ラップでの凡走で度外視するとして、改めて狙う手はあるかなと考えました。



【日曜の注目穴馬】
新潟11R
信越S(芝1400m)
⑥マドモアゼル

土曜5Rの芝1400で5人気2着カステヘルミ、8人気3着ナタラディーヴァと2頭の穴馬が同時好走したブラックタイド。

10Rの芝2200でも、やはり同産駒の11人気ピスカデーラが激走。土曜日、ブラックタイドは新潟内回りで3頭の穴馬を送り込んだことになります。

元々、ブラックタイドは新潟芝1400の複穴期待値の高い種牡馬。

土曜の2頭を含めて、今年、新潟芝1400に出走したブラックタイド産駒は、のべ5頭いて、そのうち4頭が3着以内。しかも、5人気3着オトリコミチュウ、11人気3着カステヘルミなど人気薄の激走が目立ち、複勝回収率で356%をマークしています。

その新潟芝1400のブラックタイド産駒が6番マドモアゼル

3歳馬同士とはいえ、3走前に1400のオープンを勝っている馬。未勝利勝ちが今回と同じ新潟芝1400で、コース適性も証明済み。実績上位の古馬相手でも楽しみが勝る存在です。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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