うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

ディープ＆欧州血統三本の矢

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(13時頃より放送予定)

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東京11Ｒ　富士Ｓ（GⅢ）(芝1600ｍ)




ワンツーを含め、ほぼ毎年１頭は馬券に絡んでいるディープインパクト産駒。昨年は不良馬場で傾向が変化した可能性が高く参考外。昨年ほどの馬場悪化が考えにくい今年は、再びディープ産駒のパフォーマンスアップを警戒する必要があるでしょう。



サドラーズウェルズ、ニジンスキーそしてダンシングブレーヴ。欧州血統の３巨頭と言ってもいいこれらの系統が好走しやすいのも、このレースの特徴。

上記例以外では、11年１人気１着エイシンアポロン（母父サドラーズウェルズ）、10年14人気２着ライブコンサート（父シングスピール）など、好走例は枚挙に暇がありません。

この２つの血統テーマから導き出される今年の候補馬は、以下の通り。

①ガリバルディ
（父ディープインパクト）

②ストーミーシー
（母父ゼンノエルシド）

③デンコウアンジュ
（父メイショウサムソン）

⑪ワントゥワン
（父ディープインパクト）

⑭レッドアヴァンセ
（母父ダンシングブレーヴ）

⑯ハッピーグリン
（父ローエングリン）

⑱ジャンダルム
（父キトゥンズジョイ）

⑭レッドアヴァンセは、父ディープインパクトで母父にダンシングブレーヴ。いかにもこのレース向きの血統背景を持った馬。そもそも、エリモピクシー母系は、【2-0-6-9/17】複勝率47.1％、複勝回収率260％という、東京マイル重賞の穴メーカー。このレースでもレッドアリオン（14年５人気３着）、クラレント（12年５人気１着）と２頭の兄が好走しています。
牝馬限定戦に良績が集中しているタイプだけに、牡馬相手でどこまで迫れるかですが、少なくともバックボーンは激走を示唆するものを持っています。

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【土曜の注目穴馬】
京都７Ｒ
３歳上500万下(ダ1800ｍ)
◎⑧アグネススターダム

過去２年、芝９勝に対してダート40勝。出走数の差があるにしても、完全にダート型種牡馬となっているアグネスデジタル。小回り芝1800の穴種牡馬というセオリーは今後も活用できると思いますが、基本的には芝よりダートで狙いと考えていいでしょう。

そんなアグネスデジタル産駒の初ダートが、８番アグネススターダム。

前走は、34.8-37.3-34.9秒という、テン速、中緩み、終い速の差し馬向きラップ。先行馬最先着は悪くなかったと見ています。砂を被るリスクが軽減される外枠引きも歓迎で、強敵相手でも一変の可能性はあるでしょう。

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