境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(レース回顧編) [2012年8月21日]

我ながら良くできたと思います。

第48回札幌記念(GII)

1着◎フミノイマージン
2着ダークシャドウ
3着ヒルノダムール

ラップ
12.8-10.6-11.6-12.2-12.3-12.3-11.7-12.0-11.4-11.8
時計
1.58.7

かなりデキの良い週末となりました。札幌記念の◎フミノイマージン、北九州記念の◎シゲルスダチ(12番人気2着)、動画で公開した土曜札幌11R◎ギンザボナンザ(5番人気1着)と、いずれの馬もよく頑張ってくれました。
日ごろから応援していただいている方にも、少しですが恩返しできたかなと久々に満足の結果。美味しいお酒をいただきました。

さて、札幌記念の回顧。
本命馬のフミノイマージン、鞍上・太宰騎手の勝負を掛けた好騎乗も大きかったと思いますが、やはり、札幌記念の傾向である「長距離G1血統」「コーナー4つの重賞好走経験」という二つの要素を満たしていたことが最大の勝因でしょう。このパターンに合致した穴馬が、G1級を封じるのが札幌記念というレースの特徴です。見事に嵌ってくれました。たとえば、これが東京の2000mだったら、フミノイマージンダークシャドウに勝つことはなかったでしょう。いかにも札幌記念らしい、ローカル重賞らしい結末でした。

この週の札幌芝コース、特に日曜日に関しては、とにかく「馬力血統」が頻繁に好走していました。サンデーの中でもダイワメジャー産駒がやたらと馬券に絡んでいましたし、ミスプロを筆頭とした米国ダート血統を持った馬ばかりが上位に来ていたんですね。
そんな傾向から、当日ギリギリになってハナズゴールから買おうかという選択を迫られたというのも本当のところ。この週の札幌芝の血統傾向からすると、ピッタリ嵌っていたのはハナズゴール1頭だけでしたから。
結局、初志貫徹してフミノの頭固定の馬券を買い足しレースを観戦、ゴール前でハナズが猛追してきたところでは、さすがに息を飲みましたね。
ここのところ、前年までの傾向を重視して、直近の血統傾向にやられるというケースが多かったのですが、今回は上手くいきました。

北九州記念の◎シゲルスダチに関しては出来過ぎの結果。2着から14着まで0.5秒差。ハッキリ言って、どの馬が2着でどの馬が14着でもおかしくなかったわけですから、そんな中で自分の本命馬が2着になってくれたのは、運が良かったと素直に思います。
ただ、もちろん運だけで上位に入ることはできないわけで、そこに「ダート短距離に強い血統」という北九州記念の穴馬券セオリーがあったことは見逃せません。やはり、このパターンは利きますね。このシゲルスダチに関しては、血統というファクター以外の予想法ではちょっと買えない馬だったと思うので、自分としても会心の結果。馬券を単複に絞って購入していたのも、我ながらファインプレーでした。

今週の成績がこれだけ良いと、来週にとんでもない反動が出そうな気もしますが、勢いに乗っていると前向きに捉えて頑張ろうと思います。どうぞ、これからもご愛顧のほどを。

【by境和樹】

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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