境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(レース回顧編) [2013年1月8日]

京都金杯は、やはり長距離G1血統なのです!

第51回京都金杯(GIII)

1着ダノンシャーク
2着トライアンフマーチ
3着◎ヤマニンウイスカー

ラップ:
12.4-11.2-11.7-12.1-11.6-11.5-11.2-11.8
時計:1.33.5

予想コラムで指摘したとおり、この京都金杯というレースは、「長距離G1と関連性の高い血統」が非常に来やすいレースです。自身が菊花賞や天皇賞・春で好走した種牡馬、または、種牡馬として長距離レースで活躍した馬を輩出しているような血統です。

今年のレースに関しても、その例に漏れない結果となりました。馬券が単複だったことで、相手関係についてコメントしていませんでしたが、勝ち馬ダノンシャークは、昨年、マイネルラクリマの相手筆頭として取り上げた馬。一応、当時の見解を再掲しておきます。

(昨年、指摘したダノンシャークに関する強調点)
ご存知、長距離G1でも敵ナシだったディープインパクト産駒で、母父カーリアンに、母母父の系統が菊花賞御用達血統のミルリーフ。正直な話、去年の菊花賞で本命にする予定だった馬です。これも、やはり「血統的には長距離色が強いのに、自身のキャラクターがマイル近辺に寄っているタイプ」。直近の京都金杯で馬券になるパターンと言えます。

実際に昨年も馬券になっているわけで、まあ今年勝ったことも驚くことではありません。

また、2着トライアンフマーチも、父が天皇賞・春を勝っているスペシャルウィーク。母父ダンシングブレーヴで欧州的な重さも備えていますから、タイプとしてはピッタリでした。後出しジャンケンで恐縮ですが、直前まで本命を迷った馬がコレでした。意外と人気がなくてビックリです。枠順を考えれば、コチラから攻める手が本筋だったかもしれません。

そして、3着ヤマニンウイスカーです。この馬の血統に関しては予想コラムで指摘したとおり。脚質的にも開幕週向きですから、一発あるなと睨んだとおりの走りを見せてくれました。

いずれにしても、京都金杯において、長距離G1向きの血統が好走するという傾向は、より確固たるものとなりました。来年がまた楽しみになりました。

【by境和樹】

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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