境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(レース回顧編)

さすがに2年連続とはいきませんでしたが…

第19回NHKマイルカップ(GⅠ)

1着ミッキーアイル
2着タガノブルグ
3着キングズオブザサン

ラップ:
12.0-11.0-11.6-12.0-11.8-11.3-11.5-12.0
時計:1.33.2

昨年に続くヒットを狙っていましたが、そう甘くはありませんでしたね。◎に期待したウインフェニックスは何の不満もないレースをしてくれましたが、伸び切れませんでした。ご参考いただいた方も多かったと思います。お役に立てず申し訳ありませんでした。


勝ったミッキーアイルに関しては、これまでの“実績”がモノを言った結果ですね。以前にこのコラムでも書いたかもしれませんが、強い逃げ馬というのは非常に有利な立場が用意されるもので、今回のようにほとんど競り掛けられることがないんですね。

「一番強い馬をなんで誰も捕まえに行かないんだ!?」と思ってしまいがちですが、そんなことをしても潰れるのは自分だけと考えれば、動くに動けなくなるのも当然の話。ジョッキーはレースを面白くするために乗っているわけではありませんし、人気馬を潰すことが目的でもありませんから。同馬主の馬が真逆の脚質で存在しているなど、特殊な条件が揃えば稀に強引な鈴付けが行われることもありますが、結局、「アノ馬は強い逃げ馬だ」と印象付けてさえいれば(=実績)、今回のような“見た目楽逃げ”が叶う公算は強いということですね。


2着タガノブルグは予想コラム内で候補馬の1頭に数えていた馬で、レース傾向には合致していました。この馬を本命にしなかったというより、ウインの方が加点材料と人気とのバランスが良かったということです。こればかりは仕方ないですね。レースの傾向から候補馬を選び、その中から買う馬を選ぶというプレースタイルからして、この手の引き間違えは常に起こり得ることです。

ただ、この2着は非常に価値がある結果で、昨年から提唱していたレースの傾向に、「1400m実績馬に関しては後ろから脚を使った経験が重要」というポイントを正式に追加することが決定しました。

このことは、昨年のインパルスヒーロー好走を受けて、薄々気付いてはいたのですが、このタガノブルグの好走でその意を強くしました。

たとえば、このタガノブルグと比べて、ベルルミエールの方が圧倒的に馬の能力は上だと思います。これは、ファルコンSで先着しているという額面の比較だけでなく、そのレース振りを検証することで辿り着く結論ですが、だからこそ、ベルルミエールはこのレースの適性でタガノブルグに劣ってしまうわけですね。ベルルミエールは1400mの馬であり、1400mよりのマイラーではないということ。そして、そのことはこれまで1400mで先行できるスピードを見せたことで証明されてしまっていたわけです。逆に、1400mでも後ろから脚を使っていたような馬は、少なくともスピードを武器に1400mで好走していたわけではないと考えられますから、マイル戦でも評価を落とす必要がなくなります。

レース終了直後でまだ完全に考えがまとまっているわけではないので(そんな状況で書くなという批判はご勘弁を)分かりづらいかもしれませんが、要するに、来年以降の指針としては、「1400m実績馬を狙う際には、差して好走しているかどうかをチェックする」と覚えておいていただければと思います。


あまり時間もなくなってきたので簡潔に書きますが、3着キングズオブザサンはチチカステナンゴではなく、母系に好走の要因があったと思います。スティンガーは芝でビュンビュン切れるイメージがあるため、なかなかイメージしづらいと思いますが、実は意外に米国色の強い特性を持っていて、こういうダート的な馬力勝負には適性があったりするんです。


ハズレておいて言うのもなんですが、個人的には大波乱の結果ほど信じられない決着だとは思いません。「ああ、そう来ますか」と納得できる範疇の決着でした。このレースが想定内で決着してくれているということは、来週の予想もしやすくなるということです。だから当たりますと断言するつもりはありませんが、ヴィクトリアマイルも例年のレース傾向を重視した予想でいいと思います。

境和樹 単
複論



▼境和樹への応援メッセージはコチラ▼

Mail:cheer@umasq.jp

うまスクエアメンバー登録

STEP:1メールアドレス入力

メールアドレスの入力

うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。

入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。

  • メールアドレス(半角英数字)

境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

一覧へ
うまスクエアを友達に紹介する

注目サイト

境和樹 Twitter

ギャンブル宝典12月号(11月19日発売!!)

コンテンツ一覧