境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(レース回顧編)

秋華賞の回顧

第22回秋華賞(GⅠ)
1着ディアドラ
2着リスグラシュー
3着モズカッチャン

ラップ:
12.2-11.0-12.4-11.9-11.6-12.0-12.1-12.5-12.1-12.4
時計:2.00.2


率直な感想として、いいレースだったと思います。特に、ディアドラに乗ったルメール騎手は本当に上手く乗っていましたね。コース取りが実に巧みで、4角手前で内に潜り込んでいたのにはビックリしました。大外一気では苦しい馬場傾向だったと思うので、そのあたりを考慮したのでしょうが、さすがは京都芝2000マイスターですね(ルメール騎手の京都芝2000成績は【12-9-6-12/39】勝率30.8%、連対率53.8%、複勝率69.2%)。

血統的には、昨年に続いてマキャベリアンの血が働きました。昨年、勝ったヴィブロスの母父、そして2着パールコードの父母父に入っていたこの系統が、今年は勝ち馬ディアドラの母母父にいたんですね。12年2着ヴィルシーナも母父マキャベリアン(ヴィブロスの姉なので当たり前ですが)ですから、この血は相当秋華賞と相性が良いということが改めて証明されました。
もっとも、毎年必ず1頭は該当馬がいますというような頻出血統でもないので、見つけたら即チェックというくらいのニュアンスでいいでしょう。その代わり、見逃しは厳禁です。ヴィクトワールピサ産駒あたりは出てくる可能性がありそうなので、マークしておきたいところです。

2着リスグラシューは、いかにもハーツクライ産駒という存在で、GⅠでそこそこ馬券にはなるものの、どうしても勝ち切れません。
これはもうハーツクライの宿命のようなもので、特に京都のGⅠでは人気を問わず好走するものの一度も勝ったことがありませんからね。この馬も、まさにそんなハーツクライの良さと悪さが両方いっぺんに出た2着。完璧に乗っていると思いますし、馬の力も申し分ないんですけどね。ルメール騎手とディアドラがそれ以上に完璧だったこともありますが、個人的には血統面が強調された2着だったかなと思っています。

私が期待したモズカッチャンは3着。いったんは完全に抜け出して押し切る素振りまでありましたが、最後に捕まってしまいました。道中で落鉄していたという話も聞きましたが、勝負に出て負けたのですからこれはしょうがありません。今年もキングマンボ系保持馬から馬券になる馬が出たので、今後に向けては収穫のある走りを見せてくれたと思います。

アエロリットに関しては、色々なところで話題になっていましたが、クロフネ産駒がマイル以下のGⅠでしか買えないというセオリーを改めて証明する結果でした。
ファンディーナは、ローズSの回顧でも書きましたが、なぜいつも人気になるのか良く分かりません。『潜在能力はトップクラス』という評価を幾つか見ましたが、この時期になってまだ“潜在”の時点で、かなり怪しいものだと思うのですが。何度か指摘している通り、素質馬やポテンシャルという言葉は、結果を出していない馬に使う表現です。ある程度の時期を過ぎたら、それはもうないのと同じなのではないでしょうか。
それと、秋華賞でディープが強いということに関しても、その理論自体を否定する気はありませんが、今年は流れが明らかに違ったと思います。同じくディープの御用達重賞である桜花賞に1頭しか出走馬がおらず、その後も好走馬が出ていませんでしたからね。
秋華賞でディープが強いというより、ディープ産駒は3歳牝馬に強いのが多いという意味なのでしょう。これは来年も使える考え方。春のクラシックシーズンでディープの目ぼしい馬がいる場合、その流れに乗じて上がり馬のディープが秋華賞で登場するというパターンはありそうですね。


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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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