境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(レース回顧編)

天皇賞・秋&アルテミスS&スワンSの回顧

第158回天皇賞・秋(GⅠ)
1着レイデオロ
2着サングレーザー
3着キセキ

ラップ:
12.9-11.5-11.8-11.5-11.7-11.6-11.3-10.9-11.6-12.0
時計:1.56.8


とにかく光ったのは、3着キセキに騎乗した川田騎手。この馬の持ち味であるスタミナをフルに活かす持続力ラップを自ら作った格好。最後は踏ん張り切れずに3着まで落ちてしまいましたが、今年の天皇賞・秋を好レースにしたのは、間違いなく川田騎手の力です。馬の個性を最大限に活かし、GⅠの大舞台で臆せずそれを実現した度胸に拍手。

勝ったレイデオロは、道中の位置取りから追い出しのタイミングまで、本当に正攻法も正攻法。勝つべくして勝ったという表現がピッタリです。あまりに完璧な立ち回りすぎて、それ以上書くことがないくらいです。

2着に私の本命馬サングレーザー。これもほぼ完璧に乗られていたと思います。4角で少し手応えが悪くなり、そこで勝ち馬と差を付けられてしまったことが、最後の差に跳ね返った印象。それでも、距離不足が懸念される中で粘るキセキをちゃんと交わしたわけですから、納得の競馬でした。

この馬の好走により、来年も今年の予想テーマがそのまま使えることになります。「ダート型Nダンサー系保持馬」「マイル実績馬」「GⅠ未勝利馬」。この3つのポイントは、来年も思い出したいものです。

意外だったのは10着に敗れたスワーヴリチャード。スタートで出遅れて流れに乗り損ねたということもあったと思いますが、さすがにあの負け方はデキの問題なんでしょうね。まったく動くシーンがありませんでしたから。

日曜3R 1着マジックリアリズム 上がり34.0秒① 父ディープインパクト
日曜5R 1着ルヴォルグ 上がり33.6秒① 父ディープインパクト
日曜8R 1着ブレステイキング 上がり33.0秒① 父ディープインパクト
日曜10R 1着レッドオルガ 上がり32.9秒② 父ディープインパクト
日曜11R 2着サングレーザー 上がり33.4秒① 父ディープインパクト

天皇賞・秋当日の芝1600以上では、上がり最速(または2位)の脚を使ったディープ産駒が全て勝っていました。なぜ、本番の天皇賞だけ2着止まりなのか……と、少しだけ悲しくなったのは内緒です。


第7回アルテミスS(GⅢ)
1着シェーングランツ
2着ビーチサンバ
3着エールヴォア

ラップ:
12.3-10.4-11.2-12.3-12.5-11.8-11.4-11.8
時計:1.33.7

前半3F33.9秒で入り、中盤で一度緩んで再び11秒台が続く瞬発力ラップ。典型的な差し馬有利の流れになり、それに乗じた勝ち馬シェーングランツ。正直、ここまで走るとは全く考えていなかったので、この結果には驚きました。しかも、位置取り13-13から上がり最速の33.8秒を使っての差し切り勝ち。抱いていたイメージを180度覆される結果でした。

姉にソウルスターリングがいる良質牝系で、しかも父は優等生のディープインパクト。フランケルのような一触即発の気がないだけに、この勝利を契機にスターダムにのし上がる可能性は大いにあるでしょう。

2着ビーチサンバは、早期重賞に強いクロフネ産駒。相手の決め手が一枚上だっただけで、決して悲観する内容ではありませんでした。
ただし、常に指摘している通り、クロフネ産駒はGⅠの一歩手前でピークを迎えてしまうという泣き所があります。トライアルや前哨戦では好走しても、本番になるとパフォーマンスを落とすのが常。この馬に関しても、その危険性は考えておいた方がいいでしょう。

期待したエールヴォアは3着まで。正直、物足りない結果でした。ただ、初の左回り、若干忙しいマイル戦と、一応、情状酌量の余地はあります。道中で少しスムーズさを欠く場面もありましたし、むしろよく3着まで来たなという見方もできると見ています。まだ見限りは早計です。


第61回スワンS(GⅡ)
1着ロードクエスト
2着モズアスコット
3着グァンチャーレ

ラップ:
12.4-11.1-11.2-11.3-11.9-11.5-12.1
時計:1.21.5

まず2着に負けたモズアスコットについて。

まあ、これは仕方ないというか、想定の範囲だったと思います。安土城Sではダイメイフジに負けて、その後に安田記念を勝つ馬ですから、この敗戦でピリッとさせて次走で勝負という流れを持っていたのでしょう。始動戦としては上々で、次走は当然有力です。

ロードクエストは、そのモズアスコットを負かせば勝てるだろうとイメージできる立ち位置。レースの組み立てもしやすかったと思います。下り坂を上手く使っており、さすがデムーロ騎手という手腕が光った一戦でした。

3着グァンチャーレは、成績を紐解けば一目瞭然の関西圏ワンターン巧者。今回は距離が1400だったことで、どうか? という見方でしたが、距離云々よりもワンターンのリズムが合っているんでしょうね。外差し馬場を考えれば額面以上に評価できる内容だったと思います。
ちなみに、2016年以降の京都芝1400外におけるスクリーンヒーロー産駒の成績は【1-1-3-6/11】複勝率45.5%、複勝回収率176%あります。日曜最終レースでも、やはりスクリーンヒーロー産駒のアルジャーノンが8人気3着と穴を開けていましたね。




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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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