境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(レース回顧編)

京都記念&共同通信杯の回顧

第112回京都記念(GⅡ)
1着ダンビュライト
2着ステイフーリッシュ
3着マカヒキ

ラップ:
12.9-11.2-13.1-13.1-13.0-12.2-12.2-12.0-11.9-11.1-12.1
時計:2.14.8

久しぶりにダンビュライトらしいダンビュライトが見られた京都記念。6F目に12.2秒と急加速してから、ダラダラと加速し続ける持続力ラップ。これを前付けして押し切るのが、ダンビュライトです。最後に脚が上がって後続に追い詰められていましたが、ああならないとダメです。全馬が最後まで伸びるような流れでは、切れ負けして着順が下がるだけですから。

勝因は、スタートを決めたこと。その好スタートを無駄にせずしっかり先行策を取ったこと。ペースが上がったところで無駄に控えるようなことをせず、ついていけたこと。この馬を知り尽くした松若騎手の好騎乗は見逃せません。

そして、やはり血統的にピッタリの存在だったことも強調しておきたいですね。

父系にトニービン、母系の底にリヴァーマンという欧州性の強いスタミナ血統を持ったダンビュライトが、近走の不振を適性ピタリのこの舞台で脱してくれたことで、京都記念の傾向はより明確になったと思います。

2着ステイフーリッシュは、決して悪い競馬はしていないと思いますが、この馬にはスタミナ欲求が強すぎたかもしれません。横の能力比較で2着には来ましたが、勝ち馬との差はレース適性の差だと思います。

京都新聞杯の走りがベストパフォーマンスだとすれば、おそらくもっと軽い馬場でスピードを求められた方がパフォーマンスは上がりそう。つまり、ワンターンの1800あたりに適性が隠れているのではないかと感じます。

3着マカヒキは、最低限の格好は付けていますが、やはり全盛期の力を望むのは少し酷なのかもしれません。


第53回共同通信杯(GⅢ)
1着ダノンキングリー
2着アドマイヤマーズ
3着クラージュゲリエ

ラップ:
13.1-11.7-12.3-12.4-12.0-12.0-11.2-11.0-11.1
時計:1.46.8

レース上がりが示す通り、スローの瞬発力比べ。この流れで3着以下は4馬身離れていますから、上位2頭の瞬発力が抜けていたという結果でした。

まずは2着アドマイヤマーズ。ハナを切るという判断自体は正解だったと思います。GⅠ馬という立場を考えても、こういう競馬をすれば誰も競りかけてこないことは明らかであり、また、自分でレースを造りさえすれば、仮に負けても恥ずかしい着順までには至らないですからね。

言い方は悪いですが、アドマイヤマーズにとっては、東京コースと距離を経験できればそれで狙いの8割は消化したというレースですから、まあ色々と収穫があったということでしょう。タイプ的に多頭数の方が併せて渋太い個性は活きるので、この敗戦で評価を落とす必要はないかなと。

ちなみに、予想コラムで指摘したポイントを全て満たしていたのは、今年、この馬だけ。その意味で最低限の仕事はしてくれたと思います。

そして、そのアドマイヤマーズを負かしたのがダノンキングリーです。

この馬には、2戦目の後にチェックを入れていました。

当時記した境メモは「181215 前傾ラップを楽々追走して最後まで余裕たっぷり。重賞でも足りそう」というもの。

ひいらぎ賞は、前後半半マイル46.0-47.7秒とう前傾ラップ。中団に控えたこの馬は、位置取りだけ見れば展開が嵌っているように見えるのですが、レース内容自体は、このハイペースを楽々追走しているんですよね。そして、そのままゴールまで余力残し。相手に恵まれた面があったにせよ、かなりの性能を秘めていると感じました。

この馬の良いところは、デビュー戦、ひいらぎ賞、そして今回と全て異なる流れで結果を出しているという点。

新馬戦:13.1-11.6-12.8-12.9-13.1-11.8-11.2-11.0
ひいらぎ:12.4-11.1-11.2-11.3-11.6-12.0-12.0-12.1
共通杯:13.1-11.7-12.3-12.4-12.0-12.0-11.2-11.0-11.1

特に、2戦目で先述の前傾戦を勝ち切った後、全く真逆のスローからの瞬発戦を制した点は素直に驚きです。この時点でこれができるということは、かなり完成度が高いことが分かります。

マイグッドネス母系は、もれなくダート馬になっていくので、まだ「この馬は他のきょうだいとは違う」という論調には賛成しかねるのですが、少なくともきょうだいの中で一番走る馬ではあるでしょう。今後も楽しみです。

3着クラージュゲリエは、初のワンターン戦。これは仕方ない3着でしょう。むしろ良く走っていると思います。

4着フォッサマグナは、特に不満のない立ち回りでしたが、さすがに今回は不確定要素が多すぎましたか。まとめて面倒見るならこの馬かなと見ていましたが、あとはこの一戦をいかに次走以降の糧にできるかでしょう。




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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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