うまスクエア

第197球 ［2012年4月28日］

【青葉賞】人馬ともに正念場

日頃からお寄せ頂いているメルマガ読者の皆様からの熱い応援メッセージを読ませて頂き、これまで以上に“勝ちたい”という気持ちが強くなりました。“勝ちたい”というのは、愛馬に関してもそうですが、勿論、馬券の方もです（笑）

先週は、土日の重賞３鞍全てがヒットし、ＷＩＮ５も、マイラーズＣの注目馬ダノンシャークが差し切っていれば…という惜しいところまでいきました。「ＷＩＮ５を当てて下さい」というメッセージを送ってくれたあなた！そろそろ一発来そうな予感がしていますので、もう少し待っていて下さい（笑）

それでは、本日は【青葉賞】を検討していきます。

ここは、前走は展開が向かずに力を出し切れなかったフェノーメノが、キッチリ巻き返すと見ています。鞍上には、復帰後にいきなり５勝の固め勝ちを決めた蛯名騎手。ダービーでも継続して乗せる為の乗り替わりでしょうし、（蛯名騎手騎乗でプリンシパルＳからダービー出走を予定していた）ベストディールが春の出走を見送った以上、人馬ともに“ここで権利を取らなければ”という正念場。追い切りも映像で確認しましたが、迫力満点の動きを見せており、仕上がりに関して不安はありません。人気でも逆らわずにここから入ります。

相手には、連闘だけに馬体重には注意も、前走で１頭だけ次元の違う脚を見せたカポーティスター、前走の敗戦だけではまだ見限れないアドマイヤブルー。好メンバー相手に接戦が続くサトノギャラントに、ジックリと調整してきた分、追い切りでもいい動きを見せていたクランモンタナ。以下、ミルドリーム、タムロトップステイ、エタンダールまでを押さえようと思っています。

【by佐々木主浩】