佐々木主浩の大リーグボール22号

第372球 [2013年12月14日]

【愛知杯】少しでも力の要る馬場になれば

今週の月曜は、福永祐一、翠夫妻の披露宴へ京都まで行って来ました。ユーイチのスピーチが本当に素晴らしいスピーチで、心から感動させてもらったし、師匠である北橋先生の「17年かかって一流にはなれないけど、二流は超えた。もっと勉強してお父さん、お母さんを喜ばせてあげて下さい」という言葉には、久し振りに“古き良き師弟関係”を見ることができ、聞いていた私達まで幸せな気持ちにさせてもらいました。

私は現在、毎年恒例の名球界のイベントへ参加する為にハワイにいますが、福永夫妻も年末はハワイへ来る予定らしいので「来週のマジンプロスパーで勝てば、ハワイでお祝いしてやるぞ!」と発破をかけておきました。先週の時点で中尾先生からもかなり状態が良いとの話が入っていますので、得意の阪神千四でどんな走りを見せてくれるのか今から非常に楽しみにしています!


それでは、土曜は【愛知杯】を検討していきます。

牝馬限定のGIも一段落し、状態面を考慮して休養させるか、それとも続戦させるかという選択の中で浮上してくるのがこの愛知杯。従って、条件馬でなければ、なかなかここにピークを持って来る馬がいないというのが、愛知杯の難しいところでしょうか?そういう訳で、今年は実績とハンデを加味し、

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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