佐々木主浩の大リーグボール22号

第392球[2014年2月18日]

【クイーンC】東京替わりで末脚炸裂


直線で失速してしまった昨日のヴィルシーナですが、ウチパクによると「ジャパンCの時もそうだったが、直線に入ると馬が走る気をなくして止めてしまう」との事でした。

ヴィクトリアマイルまで後1、2戦は挟む予定ですので、次は着順云々は度外視して、一度、後ろからの競馬を試すようです。長時間の輸送がありながら、馬自体は元気で大きな疲れはないとの話ですので次走での巻き返しに期待します。


それでは、火曜は【クイーンC】を検討していきます。

ここは、阪神JFでも終いの脚を使っていますし、新潟での実績を考えれば左回りに替わる事が大きなプラスとなりそうなマジックタイムを中心に見ます。

直線の長い東京も合いそうで、馬場の回復状況次第では強いレースを見せてくれるのではないでしょうか。これは他の馬にも言える事ではありますが、今後のローテーションを考えれば、ここで賞金を加算できればこの後が非常に楽になります。実際、ヴィルシーナもクイーンCから桜花賞へ直行し、オークスへ連戦しました。休み明けでもある程度は仕上げてあるはずです。

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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