佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第399球]

【弥生賞】妙味を考えてここから

阪神JFと同じ轍は踏まないとばかりに、外を回してハープスターを勝たせた将雅は、弥生賞をいいパフォーマンスで制した場合、“アクシデント無く順調にいけば、トゥザワールドとハープスターで今年のクラシック全制覇が狙えるかもしれない”そんな気持ちになるのでしょうか。今年は、騎乗数はそこまで多くないものの、全国リーディングに君臨。良い馬が集まっているとはいえ、2着の数が少なく、ここぞという時にはことごとく競り勝っている印象です。

少し前置きが長くなりましたが、トゥザワールドは現時点での完成度も高く、ここでは一枚抜けた存在ですが、キレで勝負するタイプだけに急坂のある中山がどうかという点が気になります。同じく坂のある阪神のデビュー戦は落としていますし、あえて重箱の隅をつつくならここでしょう。強さは十分認めますが、馬券的には対抗評価としました。

逆に中山コースで狙いたいと思わせるのが

予想はユーザー登録のあと!!

大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧