佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第416球]

【天皇賞(春)】狙うなら今回

昨日のファルスター(東京9R)はどうも腑に落ちないというか、力を出し切っていないだけに、馬も私も不完全燃焼のレースでした。最近は少し低迷期に入っているのかもしれませんが、もっとウチパクは積極的に乗らないと。これは批判でも何でもなく、私からの“喝”です!次は、ダートを試したいという話も出ていましたが、いずれにせよ、勝っても負けても納得がいくレースを期待します。

そして、青葉賞では、私が注目していたワールドインパクトをゴール前で差し切ったのが、なんとショウナンラグーン!ウチのヴォルシェーブが3走前(セントポーリア賞)に負かした馬です。その馬が青葉賞を勝つということは・・・。現在、ヴォルシェーブは、7月1週目の「残念ダービー」に向けて元気に調整中。ダービーに出走できなかった思いを是非ともここで晴らして欲しいと思っています。


それでは、本日は【天皇賞(春)】を検討していきます。

前売りの段階からキズナが圧倒的な人気を集めていますが、私は馬券的妙味も考えて、ここはウインバリアシオンから入りたいと思います。上位人気馬の中で、唯一GI勝ちがありませんが、それは単に同世代のオルフェーヴルが強過ぎただけ。仮にオルフェがいなければ、既にGIを2つ3つは勝っていたはずです。6歳ですがキャリアが浅く、ハーツクライ産駒ということで、まだまだ底は見せていません。ウッドで見せた最終追い切りの動きも近走の中ではピカイチ。狙うなら今回でしょう。

相手には、長期休養明けを叩いた上積みが見込める

予想はユーザー登録のあと!!

大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧