佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第441球]

【札幌日刊スポーツ杯】地力に期待

アンブロワーズ、エフティマイア、キストゥヘヴン、コイウタ、シーザリオ、ダイワスカーレット、ダンスインザムード、ディアデラノビア、ハッピーパス、マイケイティーズ、レクレドール、レジネッタ、ロゼカラー…

上記の馬名を見て、ピンと来た人はかなりの競馬マニア。実は、名前を挙げた牝馬は、全て今年デビューするハービンジャー産駒の繁殖牝馬なんです。

先々週のスワーヴジョージに続き、先週はジャズファンクが札幌で勝ち上がりましたが、繁殖牝馬の名前を見ても分かるとおり、社台グループがハービンジャーに寄せる期待はかなりのもの。私もハービンジャー産駒には以前から目をつけていましたので、今年のセレクトセールでラスティングソングの2014を購入しましたが、産駒の今後の活躍から益々目が離せません。


それでは、土曜は【札幌日刊スポーツ杯】を検討していきます。


気性面に問題がありイレ込み易く、その影響で馬体減に悩まされていたレッドオーヴァルにとって、滞在競馬はまさに打ってつけ。これまで善戦止まりのレースが多かった同馬ですが、降級して今回の条件ならここでは力は一枚抜けているはず。桜花賞2着馬の地力に期待します。


相手には、昇級の前走も着順ほど差はなく、最内枠なら粘り込みがありそうな

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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