佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第466球]

【京都大賞典】自らの道を切り開く

土曜は、朝一の新幹線で京都まで応援に行ったかいもあり、シュヴァルグランが快勝。単勝1.7倍というオッズを見た時は「ここまで人気になるのか」と驚きましたが、終わってみれば、クロフネが作った2歳のコースレコードとコンマ1秒差。最後は流してこのタイムなら人気に相応しい勝ち方ができたと思います。

ユーイチも話していましたが、実戦を一度使ったことで馬の操縦性が増し、スムーズなレース運びができるようになったとのこと。この後は一度しがらきへ出し、状態次第で来月の京都2歳S(GⅢ)へ向かう予定です。

それでは、【京都大賞典】を検討していきます。

有力馬のほとんどが休み明け。次の本番に向け「叩き台」として京都大賞典を選択してきた馬が多数いる中、ここで賞金を加算しなければ大舞台への道が絶たれてしまうラストインパクトから入りたいと思います。

前走の新潟記念では惜しくも賞金加算に失敗しましたが、じっくり後方から進んで強烈な末脚を引き出した将雅もここは手応えを掴んでいるはず。道悪も苦にするタイプではありませんし、前走を使った上積みもあるとのことなので今回こそ最低限の仕事はやってくれるでしょう。

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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