佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第469球]

【富士S】目の前の一戦に全力投球

菊花賞へ出走するヴォルシェーブはまたしても8枠。これで京成杯から5戦連続で8枠を引いています。つまり、今年出走したレースは全て8枠(笑)

ロスなく運ぶなら真ん中よりもやや内枠が良いのは確かですが、距離が距離ですので枠のことはあまり考えず、厩舎スタッフの仕上げを信じて後は運を天に任せましょう。明日のメルマガでは、私なりの展望、作戦なんかをお伝えできればと思っています。


それでは、土曜は【富士S】を検討していきます。

これまでメルマガを読み続けて頂いた方ならお分かりかと思いますが、基本的にGIの前哨戦を検討する場合、ここが叩き台という実績馬よりも、“まずは目の前の一戦に全力投球”という馬に重きを置くのが私の馬券スタイルのひとつです。

という訳でここは、3歳馬のクラリティシチーから入ってみたいと思います。前走のセントライト記念の敗因を距離だとすれば、叩き2戦目で適鞍といえる今回は絶好の狙い目。血統的にも今後はマイル路線を歩むはずで、逃げ馬不在のここは3走前のような積極策でも面白いと思います。

相手には…

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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