佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第482球]

【金鯱賞】脇目も振らずここ一本

先週のメルマガでも触れましたが、京都2歳S3着のシュヴァルグランは、レース後の状態も良く、予定通りエリカ賞(12/27)へ向かう事になりそうです。エリカ賞と言えば、古くは、タヤスツヨシ、アドマイヤベガ、2000年以降でもキングカメハメハ、エイシンフラッシュといったダービー馬を輩出した出世レース。因みに、ヴィルシーナも一昨年のエリカ賞の勝ち馬で、昨年はヴォルシェーヴが同レースで2着。私にとってのエリカ賞は、もはや年中行事のひとつになりつつあります(笑)

重賞ではなく自己条件を選択した以上、次は負ける訳にはいきません。来年に繋がるレース内容である事は勿論、結果にもこだわって欲しいと思います。


それでは、土曜は中京のメイン【金鯱賞】を検討していきます。

今年はなかなかのメンバーが揃っていますが、中でも私が注目したのは、前走で毎日王冠を制したエアソミュール。当時、3着に退けたスピルバーグは、その後、天皇賞を勝ち、ジャパンCでも3着。そんな東京巧者を東京で負かしたのですから、エアソミュールもかなりの力をつけています。元々、使い込むとすぐに疲労が残るのか、続けて使うよりも間隔を空けた方がいいタイプ。天皇賞やジャパンCには脇目も振らず、【金鯱賞】一本に目標を定めてきた以上、力を出せる仕上がりにあるはずです。

相手には…

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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