佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第491球]

【招福S】昇級でもこのメンバーなら

特別登録の段階では、シンザン記念に名前があったヴェルステルキングは、当初の予定通り来週の白梅賞へ。メンバー的には重賞でも面白かったと思いますが、今週だと稽古が1本足りない状態での出走となりますので、万全を期して来週出走します。

また、その翌週の若駒ステークスを予定しているシュヴァルグランは、ウチパクからの提案で『前に馬を2頭置き、それらを追い駆けて最後は3頭で併せる』という調教を取り入れました。友道厩舎自体が、3頭併せをあまりやらない厩舎だと認識していますが、友道先生もウチパクの提案を受け入れ、馬の為に一緒になって考えてくれています。前走を落としたことで、今後のローテーションは一戦一戦が勝負です。無理だけはさせたくありませんので、特に次の一戦が非常に重要なレースになると思います。

最後におまけの情報ですが、ヴィルシーナの全妹の馬名申請をそろそろ行います。決まり次第、メルマガでも発表しますね。


それでは、土曜は中山のメイン【招福S】を検討していきます。

顔ぶれを見ると、準OPにしてはやや甘いメンバー構成。ならば、昇級でも……

予想はユーザー登録のあと!!

大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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境和樹 SNS

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