佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第501球]

【東京新聞杯】コース替わりもプラス

土曜の箱根特別へ出走したファルスターは、直線で進路をカットされる不利があり、残念な結果となってしまいましたが、道中の行きっぷりは良く、久し振りにレースに対して前向きな気持ちを見せてくれました。今の感じならもう少し距離を短くしてもいいのではという事で、次は1800、2000mあたりのレースを考えています。

そして、本日、競馬場へ応援に行く事はできませんが、東京10Rの早春Sへ出走するヴォルシェーブには、ファルスターの分まで頑張ってもらわないといけません。得意の東京
+ウチパクへ乗り替わりとこの馬にとってベストの条件が揃っています。ここでOP入りし、次にどのレースへ使うか迷うくらいの強い勝ち方を期待しています!


それでは、日曜は【東京新聞杯】から検討していきます。

GⅢのマイル戦としては面白いメンバーが揃いましたが、私がここで注目しているのは、前走の京都金杯では力を出し切れなかったフルーキーです。

その前走は、直前の追い切りで一頓挫あったことや、雪の影響で負荷をかけた調教が行えなかったにも関わらず4着。勝ち馬にうまくスローで逃げ切られ、この馬自身も行きたがる素振りを見せるなど、展開面にも恵まれませんでした。今回、東京は初コースとなりますが、持ち前の切れ味を生かすには絶好の舞台。コース替わりもプラスに出ると思います。

馬券はフルーキーから……

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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