大リーグボール22号[第511球]
【中山牝馬S】頭ひとつ抜けた存在
昨日は久し振りに競馬場へ行ったのですが、気分が晴れるどころか、なかなか厳しい現実を目の当たりにしました。
ジョヴィアルに関しては、スタートで落鉄してしまったとのことで、それを考えればよく走っています。次は、少し間隔を空けて距離を伸ばしてみようという話です。
そして、
ヴェルステルキングに関しては、終始、外々を回ったとはいえ、あそこまで着差をつけられるとは思ってもいませんでした。まあ、レース前から何でこんなに人気がないのか(6人気)と思っていましたが、終わってみれば1着から7着までが全て人気通りの着順。改めて競馬ファンの凄さを体感しましたね。
昨日のような馬場は合うんじゃないかと期待していただけに今回の敗戦は正直ショックでした。ただ、その分、友道厩舎には、月末に控えている
シュヴァルグランで良い思いをさせてもらいましょう!今のところは毎日杯を予定していますが、昨日、競馬場でしがらきの場長と話をした時には、状態次第では1週延ばして自己条件のアザレア賞(芝2400m)も選択肢の一つということでした。とにかくこの馬だけは無事に出てきてくれる事を祈っています。
それでは、日曜は中山のメイン【
中山牝馬S】から検討していきたいと思います。
出走すればどちらも人気になっていたケイアイエレガントとスイートサルサがともに不在。この2頭がいてくれれば「更に妙味があったのに」と思いながら私が狙うのは、4歳馬の
ブランネージュです。
先週の中山記念をヌーヴォレコルトが快勝したように、現4歳牝馬のレベルは他よりも高く、その世代でオークス5着、秋華賞4着という実績があるブランネージュは、今回のメンバーなら頭ひとつ抜けた存在です。距離が長かったエリザベス女王杯では折り合いを欠いてしまいましたが、条件的にも今回の1800mはこの馬にとって恐らくベスト。レース運びも上手く、初の中山コースも難なく対応してくれるはずです。
馬券の相手は…
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