大リーグボール22号[第520球]
【アンタレスS】アジアに人気がこれだけ被れば…
先週日曜のメルマガでも触れた通り、桜花賞は、「やっぱり今年もチューリップ賞組が強かった」という結果になりました。ただ、人気を裏切ったルージュバックや、2着に来たクルミナルなどは、距離が延びていいタイプだと思いますので、オークスでどんな競馬を見せてくれるか楽しみにしたいと思います。
少し前のメルマガで、ヴィルシーナの妹について触れましたが、馬名申請も通り、
ヴィブロスに名前が決まりました。待望のディープの仔でしかも牝馬。お姉さんが果たせなかったクラシック制覇に向け、これから元気に成長していって欲しいですね。時間がある時は北海道の牧場に会いに行ったりもしますので、その時の様子なども読者の皆様にお伝えできればと思います。
それでは、土曜は【
アンタレスS】を検討していきます。
GI、GⅡ戦線の常連、ベテラン勢へ、ここで挑戦状を叩き付けてきたのが4歳馬のアジアエクスプレス。このメルマガでも何度も触れているように、今に始まった事ではありませんが、ダート路線は距離を問わず高齢化が進んでいます。その結果、代わり映えのないメンバー同士のレースが多いだけに、こういうスター候補生の参戦は大いに歓迎なのですが、1倍台という前売りの単勝オッズを見て、「さすがに人気になり過ぎでは…」と思ってしまいました。
勿論、ファンの方の支持通り力強い勝ち方をしてくれれば、今後のダート路線が盛り上がる事は間違いなしですが、馬券となると話は別(笑)ここは、得意の阪神コースで巻き返してきそうな
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