うまスクエア

大リーグボール22号[第551球]

【アイビスＳＤ】まさに“アイビス血統”

いやぁ、昨日の新潟のメインレースは勿体ないことをしました。９人気の勝ち馬・ロンギングダンサーを相手本線で拾っていただけに、どうにかモノにしたかったのですが・・・。やはり、新潟の開幕週という事で飯塚さん（新潟馬主協会会長）の馬（シャドウウィザード）から入っておけばと反省しております。


今日は、本編に入る前に今週入ってきた嬉しいニュースをご報告します。まず、京都新聞杯以降は休養に入っていたシュヴァルグランが、今月の30日に札幌で復帰します。30日の札幌と言えば、世界の一流ジョッキーが集結するワールオールスタージョッキーズの開催日。シュヴァルグランはユーイチとのコンビが決まっていますので、名だたる名手が跨るライバル達とどんなレースをしてくれるのか、今から非常に楽しみです。

そして、今後、キーンランドＣ、スプリンターズＳの２戦で引退する予定のマジンプロスパーが、種牡馬になる事が決まりました。生産牧場である橋本牧場さんから種牡馬にしたいとの連絡が入り、それなら是非ということでお願いしました。引退後に自分が生まれた牧場で余生を送れるという事は、競走馬にとって大変幸せなことだと思います。この話を頂いて私も本当に嬉しかったです。人気種牡馬のように数百等に種付けというわけにはいきませんが、１頭でも２頭でもプロスパーの仔の元気な姿をいつか見られればいいですね。


それでは、【アイビスＳＤ】から検討してきます。

不確定要素が多い直線競馬だけに、人気通りには決まらないイメージがありますので、ここは、人気に大きく影響する近走の着順ではなく、独特なコース形態であるが故、血統で攻めていきます。

直線競馬に最も強い種牡馬は

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