佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第569球]

【シリウスS】この舞台では信頼度◎

既に報道があった通り、マジンプロスパーはスプリンターズSを回避します。ただ、一部では右肩跛行により取り消しと発表されていましたが、正しくは、屈腱炎発症が取り消しの理由です。

引退レースとして挑む予定だった今回は、追い切りでもいいタイムが出て調子も良さそうだっただけに非常に残念ですが、脚元の違和感に気付き、その後直ぐに精密検査を行った厩舎の対応には感謝しかありません。この後は生まれ育った牧場に戻り、種牡馬としての第二の人生が待っています。プロスパーが果たせなかった夢は、いつか生まれて来る仔達が引き継いでくれるでしょう。2010年のデビューから丸5年間、本当にお疲れ様でした。

今週は、今日の阪神7Rへ出走するシュヴァルグランを全力で応援します!


それでは、土曜は阪神のメイン【シリウスS】を検討していきます。

近2走の好走が人気を押し上げているダノンリバティですが、メンバーが強化される今回が試金石で、この人気なら飛びつきたくないなぁというのが率直な感想。そこで狙いは

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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