佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第691球]

【東京スポーツ杯2歳S】素質の高さは折り紙つき

ジャパンCに向けてシュヴァルグランは順調な仕上がりを見せています!



スポーツ紙でも取り上げられていましたが、今週は水曜に友道厩舎のスタッフの方達と秋華賞の祝勝会を行い、その翌日には約2年ぶりに栗東トレセンへ行って来ました。

ジャパンCへ出走するシュヴァルグランも、金鯱賞を予定しているヴォルシェーブも2頭とも良い雰囲気でしたね。特にシュヴァルは前走を使ってかなり良くなっています。メンバーは強くなりますが、好勝負になるのではと期待しています。

また、しがらきにも足を延ばしてヴィブロスにも会って来ました。元々、410キロ台の小柄な馬なんですが、今は休養の効果もあって450キロ程度まで体が増えていました。ふっくらした彼女を見て安心しましたし、無理をさせなくて本当に良かったと思いました。

他の愛馬情報としては、ヴェルステルキングアヴァントは一度しがらきに出し、現在休養中のインヴィクタ年明け3週目の芝2400mで復帰予定との事でした。友道先生に「デムーロで!」とお願いしたら「はい!」と言っていたので次走はデムーロに乗り替わるかもしれません(笑)


それでは、土曜は【東京スポーツ杯2歳S】を検討していきます。

以前にも触れたことがありますが、2歳の重賞が増えたことで1レースあたりの出走頭数が少なくなっているように感じます。そこには、牧場による様々な使い分けがある訳ですが、今年のメンバーならムーヴザワールドが主役でしょう。

そこまでビッシリと仕上げていなかったデビュー戦で、評判馬エアウィンザーに勝ってしまうんですから素質の高さは折り紙つき。シンハライトが引退した直後にこうして厩舎のスター候補が出てくるんですから石坂厩舎も凄いですね。来年のクラシックを占う意味でも注目の一戦です。

相手は…

予想はユーザー登録のあと!!

大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧