佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第737球]

【マイラーズC】安定感は文句なしでNo.1

土曜の福島牝馬Sは、知り合いの國分先生のウキヨノカゼが、直線で見事な末脚を見せて勝利。7歳と言っても途中で怪我もあってキャリアはまだ浅く、まだまだ頑張ってくれそうです。どんなレースでも最後は確実に脚を使ってくれますから、ヴィクトリアマイルでも楽しみですね。

今日は、私がゲストとして出演する草野仁さんの番組「Gate J.プラス」の公開収録が、東京競馬場の博物館で13時半頃から行われます。話したいことを沢山用意していますので、お時間のある方は是非、競馬場に足を運んで下さい!


それでは、日曜は【マイラーズC】から検討していきます。年明けから短距離、長距離を問わず、あらゆる路線で4歳世代に注目してきましたが、ここは今年初戦とはいえ、このレースに向けて2ヵ月半も前から乗り込まれてきた6歳馬イスラボニータから入りたいと思います。最近は勝ち切れない競馬が続いていますが、安定感は文句なしでNo.1。モーリスもミッキーアイルもいなくなったここなら格の違いを見せつけてくれるはずです。

エアスピネルブラックスピネルフィエロを本線に、プロディガルサンヤングマンパワーダッシングブレイズサンライズメジャーへ流そうかと思っています。


東京のメイン【フローラS】は、以前から

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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