佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第765球]

【クイーンS】今回の条件は合っている

2頭のGI馬の参戦により、例年と比較しても好メンバーが揃った今年の【クイーンS】ですが、勝つのは今年のヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリードの方ではないかと思っています。勿論、そのヴィクトリアマイルよりもメンバーが手薄な事もリードを選んだ理由のひとつですが、今回の条件がリードに合っているのではないかと思っているからです。

初の滞在、札幌の小回りコースが合わないのではないか。こう思っている方は多いかもしれませんが、元々、パドックでもうるさい面を見せるタイプだけにテンションの高さを抑えることができる滞在はプラスでしょう。また、札幌は小回りと言いますが、直線が短いだけでコーナーの半径は長く、カーブも緩やかなのでここでじっくり脚を溜める事ができます。使える脚の長さを考えれば、札幌ぐらいの直線の長さの方がより瞬発力を引き出せるかもしれません。ルメールがどういう手綱捌きを見せてくれるか、非常に楽しみです。

パールコードトーセンビクトリーマキシマムドパリを本線に、アエロリットクインズミラーグロクロコスミアエテルナミノルまでを相手として考えています。


アイビスSD】は、この夏

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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