佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第773球]

【キーンランドC】前に行ける軽量馬が狙い

今週は、私が総監督に就任したカーレースのチーム『D'station Racing』が、スーパーGT第6戦に出場している為、鈴鹿サーキットに来ています。こっちは思った以上に涼しく、東京よりもすごしやすく感じました。夏の間は愛馬の出走が少なく、なかなか競馬場へ行く機会がありませんでしたが、期待馬がスタンバイしている秋になれば、私もいよいよ『競馬モード』に突入します!そうなるまで「もう少し、もう少し」と言い聞かせながら秋競馬を待つ毎日です(笑)


それでは、日曜は札幌のメイン【キーンランドC】から検討していきます。函館スプリントSを勝ったジューヌエコールの回避に加え、昨年好走馬は軒並み斤量増。どこからでも入れそうなメンバー構成ですが、前に行ける軽量馬という事で3歳馬の⑬メイソンジュニアを狙ってみたいと思います。

古馬初対戦となった前走のCBC賞ではイレ込んで力を発揮する事はできませんでしたが、滞在競馬なら当日のイレ込みも心配なし。行きたがる馬を押さえ込めるデムーロに替わるのこの馬にも合っていると思います。

⑪ソルヴェイグ①ブランボヌール⑩シュウジを本線に、③ネロ②イッテツ⑧エポワスあたりが相手候補です。


新潟2歳S】は

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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