うまスクエア

大リーグボール22号[第854球]

【葵ステークス】スプリント戦に高い適性アリ

先週のアーモンドアイは強かったの一言。終わってみれば圧勝でしたが、血統的にロードカナロアの2400ｍは厳しいと思っていただけに、あのレース内容には正直、驚きました。これで、今年のセールでカナロアの仔の値段がまた上がってしまいますね（笑）


それでは、土曜は新設重賞の【葵ステークス】を検討していきます。このレースには、28頭の特別登録があり、本賞金900万組は18分の７の抽選。出るだけでも難しかったレースですが、抽選を突破したツキに期待するだけでなく、この葵ステークスは“別定戦”。力が拮抗している中でのスプリント戦の１キロ差は大きいと思います。

という訳で、ここは伯母にスプリンターズＳを制したアストンマーチャンがいる斤量56キロの⑭トゥラヴェスーラから入ります。スプリント戦の経験はまだ２戦ですが、距離２戦目の前走は、中団からアッサリ抜け出し２馬身半差のワンサイドゲーム。スプリント戦に高い適性を見せました。

まだキャリアの浅い３歳馬同士だけに、レース中に何があるか分かりませんが、好位でしっかり折り合えるトゥラヴェスーラは、進路取りでのロスをそこまで心配しなくていいのも強み。ローテーション的にも、ここは狙ってきた一戦だと思います。

⑩アンヴァル、⑧オジョーノキセキ、②アサクサゲンキ、①ラブカンプー、⑬タイセイプライド、⑮ミッキーワイルド、⑨マドモアゼルが相手候補です。


【参考買い目】
●３連複フォーメーション(11点)
[1頭目]14
[2頭目]10.8
[3頭目]10.8.2.1.13.15.9