佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第886球]

【レインボーS】戦ってきた相手が違う

今日はまず、残念なお知らせから。先日のメルマガで10月に復帰するとお伝えしていたヴォルシェーブが、先日のゲート試験で脚をやってしまい、そのまま引退することが決まりました。これまで2度の屈腱炎を経験し、なかなか順調に走らせてあげることができませんでしたが、約5年間よく頑張ってくれました。本当にお疲れ様でした。今後は、日本大学の馬術部で乗馬になるとのことなので、近々会いに行ければと思っています。


それでは、土曜は中山のメイン【レインボーS】を検討します。競馬の世界では、時に“伝説の新馬戦”と呼ばれるレースが存在します。3頭のGI馬を輩出したブエナビスタの新馬戦や、ローズキングダムとヴィクトワールピサの一騎打ちだった新馬戦などが有名で、シュヴァルグランのデビュー戦も、シュヴァルを含め、アルバートドック、ベステンダンクと3頭のOP馬が出ています。

そして、レインボーSの中にも、ハイレベルな新馬戦を経験している馬が存在します。それが④シャルドネゴールドです。当時3着だったシャルドネゴールドですが、勝ち馬のロックディスタウンは、札幌2歳Sを制し、2着タイムフライヤーはホープフルSで既にGIを勝っています。さらにシャルドネゴールドが凄いところは、2走前の京都新聞杯でも出世レースを経験しているところ。シャルドネは京都新聞杯3着後の1000万条件で勝利し、同じレースで4着、5着、9着、17着だった馬も、ラジオNIKKEIを勝ったメイショウテッコンを始め次走以降で続々と好走しています。

強い相手に揉まれ、着実に力をつけてきた④シャルドネゴールド。戦績を見ても2000mがベストと言え、ステイゴールド産駒だけに中山替わりもプラスでしょう。

⑫アッフィラート①サトノグラン②ギブアンドテイク⑥アウトライアーズ⑨レッドローゼス⑪ドレッドノータス⑤ワールドレーヴが相手候補です。


【参考買い目】
●3連複フォーメーション(11点)
[1頭目]4
[2頭目]12.1
[3頭目]12.1.2.6.9.11.5

●馬単(7点)
[軸]4
[相手]12.1.2.6.9.11.5


JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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