佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第920球]

【シンザン記念】テン乗りも問題なし！

昨日行われた京都金杯は、勝ち馬から15着までが僅かコンマ６秒差。ハンデ戦だっただけに、ハンデキャッパーとしては仕事冥利に尽きる結果でしょうね。そんな混戦を勝ち切ったユウガの落ち着いた手綱捌きはさすがでした。同じコースで行われる【シンザン記念】もユウガ騎乗の⑤アントリューズから入りたいと思います。

現在、東京のマイル戦を連勝中のアントリューズですが、その２戦がいずれも好位につけて上がり最速という操縦性が高そうなタイプだけにテン乗りも問題ないでしょう。今回の枠でユウガなら再度、同じような好位からの競馬で圏内は堅いと思います。

相手には、③ハッピーアワー、⑥ドナウデルタ、⑩ミッキーブリランテ、④ゴータイミング、②ヴァルディゼール、⑪シャドウエンペラー、⑨パッシングスルーを考えていますが、このレースと相性の良い牝馬・ドナウデルタは血統的にも特に気になる１頭です。オッズ次第では、ドナウデルタとの馬連、ワイド、複勝も押さえたいですね。

【参考買い目】
●３連複フォーメーション(11点)
[1頭目]5
[2頭目]3.6
[3頭目]3.6.10.4.2.11.9

●馬連　5-6
●ワイド　5-6
●複勝　6


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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