うまスクエア

大リーグボール22号[第991球]

【紫苑Ｓ】狙いはここで権利を取りたい馬

先週の復帰戦を勝利で飾ったブラヴァスは、一息入れて次は菊花賞当日の京都で３勝目を目指します。友道先生によると「今後はシュヴァルグランのような道を歩ませる」とのことで、順調なら今年中にあと２勝させて、年明けからＯＰ、重賞路線へ進ませたいようです。


それでは、土曜は秋華賞のトライアルレース【紫苑Ｓ】を検討します。重賞に格上げされてからヴィブロス（16年２着）、ディアドラ（17年１着）が本番でも勝利。以前に比べて本番との結びつきが強くなってきました。ヴィブロスの時は、勝負どころで大きな不利がありながら権利を取ってくれて、その走りがＧＩ制覇に繋がっただけに２着でもレース内容を今でもよく覚えています。

そういう意味では、既に賞金が足りている馬よりも、狙いたいのはここで権利を取りたいモチベーションの高い馬。ルメールを確保した⑤レッドベルディエスから入りたいと思います。初の右回りだった前走の内容がよく、立ち回りが上手いので距離延長も問題ないでしょう。春のクイーンＣでは、出遅れながらも今回人気のカレンブーケドールとコンマ３秒差。ひと夏越してどれだけ成長しているかにもよりますが、春の時点でそこまで大きな差はなかったことを考えれば、ここで通用する可能性は高いと思います。

馬券は、⑤レッドベルディエスと⑭カレンブーケドールの３連複２頭軸と⑤レッドベルディエスからの馬連。⑬アップライトスピン、⑧グラディーヴァ、⑮パッシングスルー、④フィリアプーラ、⑥フェアリーポルカ、①エアジーンが相手候補です。

【参考買い目】
●３連複軸２頭流し(6点)
[軸]5.14
[相手]13.8.15.4.6.1

●馬連(7点)
[軸]5
[相手]14.13.8.15.4.6.1


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!