田中充興の人気馬格付けチェック

7月16日(日) 函館11R

函館記念(GⅢ) 芝2000m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
サトノアレスBCC
マイネルミラノBBB
ステイインシアトルABB
ツクバアズマオーBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
函館記念と言えば巴賞組の好走がやたらと目立つレースだ。それも巴賞で好成績を残した馬ではなく、出遅れや不利その他で巴賞を凡退した馬が函館記念で巻き返すパターンがやたらと多い。その他に函館記念の好走パターンとして挙げられるのは前走北海道の条件戦レースを使われている馬、このパターンも上がり馬パターンとして函館記念では好走が目立つ。

じゃあ今年も巴賞組、前走北海道組を狙おうかと思っていたら、今年の巴賞組は前走で能力を出し切った感がある馬ばかり。能力を出し切らなかったなと明らかに判った巴賞8着だったトウシンモンステラは除外されてしまった。前走久々の芝で激走したナリタハリケーンを狙いたい気持ちにもなったが、やはり冷静に見ると前走は連闘で目一杯走らせられてしまった感が強い。となると今年は別路線組が主力という判断をせざるをえない。

函館記念はハンデ戦なわけだから基本横一線になるようにハンデが設定されているはず、となれば能力関係よりも今回にどれだけ上積みがあるかを見抜くことがカギ。よって前走で能力を出し切れなかったもともと強い馬を狙うべきだろう。

そこで今回の本命に推すのは

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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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