田中充興の人気馬格付けチェック

9月9日(土) 中山11R

紫苑S(GⅢ) 芝2000m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ホウオウパフュームCBB
ミッシングリンクBAA
ルヴォワールCBB
ディアドラABB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
秋競馬いよいよ開幕、秋華賞を目指しての関東からのトライアルレースがこの紫苑ステークス。昨年は重賞に昇格した効果なのか、かなりのハイレベル決着で決着指数は関西のトライアルであるローズSを上回った。しかし紫苑ステークスは昨年こそハイレベル決着となったが、その前年まではあきらかに西のローズSと比較した場合には決着指数も劣っていた、さらに出走馬の質も低かったという歴史がある。さて今年はどんな水準の決着となるのか。

今回のメンバーで一番強いのは明らかにディアドラ。前走のHTB賞は現在古馬1000万下級に在籍している馬のなかでは最強クラスの一頭と言えるラヴィエベールを差し切った。かなり強いレースだったと言える。この馬が前走から上積みを見せるならば、今年の紫苑Sは昨年同様にハイレベル決着となるだろう。

しかし3歳牝馬であれだけ強いレースをして更にお釣りが残っているかどうか。もしダメージが残ったとしたら、今回の紫苑Sは決着の水準が下がってどの馬にもチャンスがあるレベルのレースとなる。今回はハードルが下がることに期待して予想してみることにした。

本命は

予想はユーザー登録のあと!!

田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧