田中充興の人気馬格付けチェック

9月17日(日) 阪神11R

ローズS(GⅡ) 芝1800m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
モズカッチャンACB
リスグラシューABA
レーヌミノルBCC
ファンディーナACB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
先日行われた凱旋門賞トライアルのフォア賞はサトノダイヤモンドが敗戦した。当初今年の凱旋門賞においてのサトノダイヤモンドはいつもの日本馬同様にフォア賞でエネルギーを出して、本番では敗戦というパターンになるものと見ていた。ところが当日の馬場がタフな馬場状態となり、サトノダイヤモンドは能力を出し切れず、ガス欠を起こして失速という結果となった。

サトノダイヤモンドは運がある。これならばエネルギーを残して本番に向かえる、対戦相手の馬たちが何頭くらいピークになるかで結果は変わってくるだろうが、サトノダイヤモンドにもチャンスが出てきたと言えそうだ。

本日のローズSもフォア賞同様にタフな馬場状態で行われることになりそうだ。こういった馬場では使われているタイプが有利となりやすい、しかし能力面も無視できない。このパターンのトライアルは好走すると本番には繋がり辛くなる。秋華賞を占う意味ではどの馬が余力を残して本番を迎えられるかということが見どころになりそうだ。

今回の本命は

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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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